こんにちは。ダスキンターミニックスサンカ豊橋営業所の森田です。
3月の年度末になりました。まだまだ寒い日が続いていますが体調を崩していないでしょうか?
今回はゴキブリの問い合わせの際に聞いてみると背中が茶色だからチャバネゴキブリと言われる方が多いのですが、いざ現場に行くとクロゴキブリの幼虫だったという事が多かったのでこれについてご紹介していきます。
- クロゴキブリの幼虫とチャバネゴキブリの見分け方
- まとめ
※2023年3月に更新しております。
クロゴキブリの幼虫とチャバネゴキブリの見分け方
ゴキブリが苦手な方はマジマジと直視できないと思います。
存在自体が嫌な人が多いですからね。ごく稀に好きな人もいますが…
大抵の方はゴキブリをパッと見て背中が茶色だとチャバネゴキブリと言う人が多いと思います。
しかし、クロゴキブリの幼虫もぱっと見は茶色をしているのです。
ではなぜ、クロゴキブリは黒色なのか?それは幼虫から成虫になるにつれて脱皮し色が黒色になって行くのです。
しかし、クロゴキブリの生まれたての幼虫は黒色で背中に1本の白いスジが入っているのです。
脱皮したすぐは、なんと白色をしているのです。少しすると色が入ってしまうのであまり見る事が出来ません。
チャバネゴキブリは、ほぼそのまま成虫になって行きます。
幼虫の時にはクロゴキブリと見分けがつきにくくなっています。多少脱皮をしてくると特徴がでてきて見分けることができると思います。
あとは、生態系にて判断していかなければなりません。
クロゴキブリは、1つの卵から 15~28個
チャバネゴキブリは1つの卵から 18~50個
なかなかの数が生まれてきます。
行動範囲に違いがあるのでそこでも判断できるかと思います。
クロゴキブリは、行動範囲が広く最大400mも動くことが出き、チャバネゴキブリは2,3m程しか動かないので数を多く見た場合などは気を付けなければなりません。
まとめ
ゴキブリを数多くは誰もが見たくはないと思います。
あらゆる情報でどのゴキブリかを判断し、駆除に役立てていきたいものですね。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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