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公開日: 2022/10/21 - 最終更新日:2022/10/25

チョウバエについて|チョウバエの知識

森田 雄介森田 雄介
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こんにちは。ダスキンターミニックスサンカ豊橋営業所の森田です。

暖かったり、寒くなったり気候の変化が激しいですね。体調管理についてはいかがお過ごしでしょうか?

今回は、よく水周りなどに飛んでいるチョウバエについてご紹介していきたいと思います。

目次

  • チョウバエの生態
  • 調査と駆除
  • まとめ

※2022年10月21日に更新しています。

チョウバエの生態

チョウバエは完全変態をする害虫です。幼虫と成虫とでは生息する場所が異なります。

しかし、ほとんどの種は湿地や池沼などの目立たない場所で生活しています。

人間のトイレや風呂に発生するチョウバエは実は一部の種類なのです。

生育のサイクルは卵から幼虫、幼虫から蛹、蛹から成虫となります。

卵から成虫になるまでの期間はホシチョウバエ、オオチョウバエ両方とも約20日ほどです。

家などでよく見られるチョウバエの2種類を紹介します。

 

ホシチョウバエ

 体長1~2mm程度の小型のチョウバエです。

 灰色の体をしており、チョウバエらしい大きい翅(はね)が特徴的です。

 春先から冬までと活動期間は長く、成長速度、世代交代が速いので撃退しても次から次へと現れる厄介なハエです。

オオチョウバエ

 体長4~5mm程度で、ホシチョウバエと比較したら大型のチョウバエです。

 体色が灰色なのは同じですが、両翅の末端に4つずつ小さな白点があるのが特徴的です。

調査と駆除

チョウバエの幼虫と成虫の生息場所が異なるため対策が変わってきます。

幼虫対策―発生源(排水管、排水溝、シンク汚水槽など)に応じた薬剤処理による駆除を行います。

成虫対策―室内や閉鎖空間での空間処理、蒸散剤による駆除、ならびに捕虫器の設置を行います

まとめ

チョウバエは幼虫と成虫で生息場所が異なそれぞれによって駆除の方法が変わってきます。

雨上がりの翌日に、外の浄化槽周辺、グリストラップ等の場所で発生しやすくなっています。

天候等にも影響があるので、その他の状況を考慮して対策していかなければなりません。

 

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森田 雄介

森田 雄介

こんにちは!㈱あゆみっくすのダスキンターミニックス事業部でお仕事をさせて頂いております森田です。
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。

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