こんにちは!!٩( ”ω” )و
サンカの中村です。
もうすぐ10月!!う~ん一年って早いですね。
今回はたまにある質問、燻煙(くんえん)の殺虫剤はどれくらい持続性があるのか?という内容です。
- 燻煙(くんえん)の殺虫剤とは?
- 持続性について
- まとめ
〇燻煙(くんえん)の殺虫剤とは?
考察する前に燻煙(くんえん)の殺虫剤とはなんぞや?というお話をします。
製品のイメージもあるので名前は出しませんが・・・(‘ω’)
俗にいうバ〇〇ンです!!!٩( ”ω” )و
結局いうんかいっ( *´艸`)
ようするにお部屋の中を煙状の薬剤で充満させ、部屋の隅々まで有効成分をいきわたらせ、部屋の中にいる虫を退治するというものです。
たびたび、使用されたお客様から持続性についてご質問があります。
〇持続性について
製品によっても違いますが、ポピュラーなものは基本的に持続性は皆無です。
つまり、使用した次の日でも外部からゴキブリなどが侵入できるというわけです。
基本的に燻煙(くんえん)型の殺虫剤はピレスロイド系の殺虫剤の中でも即効性にすぐれた成分を使用しています。
即効性に優れ、効果は速やかに消え去るものです。
だって効果が消え去らないとお部屋に帰ってこれないですよね?
いくら安全性が高いとは言っても虫がゴロゴロ死んでしまう成分が残り続けていることはありません( ;∀;)
たまに1ヶ月侵入予防として持続性があると書いてあるものもありますが、ちゃんと注意書きに「環境に左右される」とあります。
「一度追い出したらおおむね1ヶ月くらいは大丈夫でしょう。でも外部が森だったりしたらそうでもないよ。」というわけです。
しかし、燻煙(くんえん)型の殺虫剤の名誉のためにいっておきますが、これは素晴らしい製品です。
安全性、即効性にすぐれ、いまではお手軽に使える商品も多々あります。
私ならばこの製品に加え、持続性のある置き型の薬剤を燻煙(くんえん)型を使用後に設置したりします。
〇まとめ
薬剤は、形状、剤型で色々と変わることを覚えておきましょう。
お店、家の状況にあったものを使用することでより効果が増すのです。٩( ”ω” )و
中村幸平
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。
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