皆様こんにちは。ダスキンサンカ店 中村です。
2月も近づき寒さはピークに、雪も各地で降っていますね。
寒い時期になると被害が多くなるネズミ、今回はネズミを放置してほしくない理由についてご紹介します。
※この記事は令和4年1月に更新されています。
- ネズミの被害が寒い時期に起こる理由
- 放置すると危険な理由
- まとめ
ネズミの被害が寒い時期に起こる理由
ネズミの活動がもっとも活発になるのは 夏 となります。
外も温かく、エサとなる物がいっぱいあります。
しかし、侵入と被害が多くなるのは秋口から冬にかけてです。
それは秋口からは外の気温が下がり、エサとなる昆虫や植物が少なくなる。
寒さゆえに、温かい室内に侵入し、巣を作り、隙あらばエサも確保しようと
屋内へ穴を作り侵入します。
これはネズミに限らず、アライグマ、ハクビシン、イタチなども似たようなところがあります。
天井裏で音がする。キッチンの食材や仏壇のお供え物が食べられている。
などは危険のサインです。
放置するとなぜ危険な理由
よくお客様にこういったお話をお聞きします。
「最初は1週間に1回、1か月に数回くらいの足音・・・すぐどっかに行くと思って放置していたら、毎日、それもたくさんの数の足音がするようになった。」
そうなのです。放置すると危険な理由は、住みつき、繁殖してしまうことです。
最初は天井裏ですこし音がするくらいだったものが、数が増え、糞や尿などの衛生被害、コードをかじられ停電、火災、ダニやノミなどの被害を及ぼします。
さらに、いざ駆除をするとなったときに、初期に比べ格段に駆除料金があがります。
住みついているネズミを捕獲や追い出すことが必要になるからです。
例えるならば、自然に治る見込みの少ない病気を、医者に行かず放置するのに似ている・・・と私は思います。
まとめ
こちらのブログでネズミ侵入の初期の現象についてご紹介しています。
https://www.ayumix.jp/sankablog/infomation/1008/こちらをご覧ください。
早い対処が被害を最小限に食い止めます!
中村幸平
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。
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