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公開日: 2020/06/19 - 最終更新日:2020/07/01

ムカデの侵入経路と対策|なんでこんなところに?!

森田 雄介森田 雄介
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こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。

梅雨に入りいかがお過ごしでしょうか?ジメジメした時期でさらにコロナウイルスの対策など、まだまだ過ごしにくいですが頑張っていきましょう。

最近、ムカデが侵入してくるとお問い合わせいただきました。今回は、ムカデについて侵入経路や対策についてご紹介をさせていただきます。

目次

  • ムカデの侵入経路
  • ムカデの対策
  • まとめ

 

ムカデの侵入経路

 

ムカデは屋外では益虫であり、夜行性で昆虫や他の節足動物を餌にしています。昼間は落ち葉の下や、石垣の間、植木鉢の下等に潜んでいます。

では、なぜ屋外のムカデが室内に侵入してくるのかと言うと、餌となる昆虫や他の節足動物が侵入するのを追っかけて侵入してくるが多いです。中には、ただ普通に迷い込んで来るものもあります。

侵入経路になりそうなところは、まずは、玄関からドア下の隙間より侵入が主に多いです。

外が庭や公園、森林などであると侵入リスクは高まります。

次に床下が多いです。通風孔や通気口があるのでそこからまずは、床下に入り込み洗濯機の排水構シンク下の配管の隙間などから室内に侵入してきます。

あとは、現在のコロナウイルスの影響で換気をしている窓からの侵入もあります。

 

ムカデの対策

対策は侵入される隙間を作らないことが一番です。

しかし、全てを塞ぐことは難しいので侵入されそうな外の環境に生息させないようにすることがリスクの軽減になります。

葉の下や、石垣の間、植木鉢の下等に潜んでいるので、これらの環境を無くすことをすれば生息から侵入まで抑えられます。

それでも侵入してしまったときの駆除は気をつけてください。毒性のムカデも存在しています。

ムカデの毒液中には、ヒスタミンが含まれています。またオオムカデ属の中には、毒液中にヒスタミンだけでなくセトロニンという別の発痛物質を含むものもいます。

最も毒性の強いオオムカデ属の毒は、ネズミなどの小型の哺乳類や鳥を死に至らしめるだけの威力を持っています。人がオオムカデ属に咬まれると、その箇所が激痛を伴って赤く腫れ上がります。

 

まとめ

ムカデは屋外では、他の不快害虫や衛生害虫を餌とする生き物です。

侵入するのは餌を追ってきてしまうからで侵入が目的ではないのです。

駆除などは毒性があるのもいるので気を付けて行って下さい。

 

 

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森田 雄介

森田 雄介

こんにちは!㈱あゆみっくすのダスキンターミニックス事業部でお仕事をさせて頂いております森田です。
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。

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