公開日: 2024/04/08 - 最終更新日：2024/03/13

ネズミが泳げるって本当？

白石祥勝

豊橋営業所の白石です?

4月になり、気温もかなり上がりポカポカして春の到来ですね！
体も動かしやすい季節になってきました！

ということは…

そうです…害虫や害獣も活発に動き出す季節ということです！

害虫獣で、何かお困りのことがございましたらダスキンサンカへご連絡下さいね?

さて、今日はネズミについての記事となります。

先日、お客様から「ネズミが泳げるってネットでみたんだけど本当？」というご質問を頂きました。
今日はネズミが泳げるのか？を解説していきます。

ネズミは基本的に泳ぐことができます?‍♂️

ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミなど、代表的なネズミの種類は3種類です。

個体差はありますが、数メートルから数十メートルは泳ぐことが可能と言われています。
小さい川や、田んぼ程度であれば泳いで渡ってしまうこともあります。

また、下水道を泳いで家の中まで上ってくることもあるので、下水周りのネズミ対策はしっかりとしておく必要があります。

ネズミが泳ぎ得意な理由は、体が小さく、脂肪が多いからです。
また、水かきはありませんが、足を使ってうまく推進することができます。

ただし、ネズミの種類によっては、あまり泳ぎが得意ではないものもいます。
例えば、ハツカネズミは、ドブネズミやクマネズミに比べると泳ぎが苦手です。

また、ネズミは体が濡れることを嫌がるので、水の中を長時間泳ぎ続けることはできません。

では、実際に水温はどのくらいまでの冷たさまで泳げるのでしょうか。

ネズミが耐えられる水温は、一般的には0℃～40℃程度と言われています。

ネズミは、体温調節能力が非常に優れています。
そのため、ある程度の範囲であれば、水温の変化に対応することができます。

また、ネズミは脂肪が多いので、水温が低くても体温を維持することができます。

水温が0℃以下になると、ネズミの体温が低下し、低体温症になる可能性があります。
低体温症になると、体が動かなくなり、死に至ることもあります。

また、水温が40℃以上になると、ネズミの体温が上がりすぎて、熱中症になる可能性があります。
熱中症になると、脱水症状や臓器不全を起こし、死に至ることもあります。

いかがでしたでしょうか？

結果、ネズミは人間と同じくらいの身体能力をもっているわけですね。

0度の水に入るなんてことは…考えたくもないくらい冷たそうですよね?
40度のお湯なら人間はへっちゃらですね！

そろそろ外も暖かくなってきたし、お湯に浸かることも少なくなってきますね～。

それでは、またお役立ち情報、更新致しますね。

私は、ターミニックス事業部のシロアリ事業部に所属しており、入社10年目でまだまだ中堅ですが、お客様の床下の湿気や白蟻などの害虫に対して一生懸命アドバイスさせていただきます。