

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
豊橋営業所の白石です。
近頃は、すごくムンムンと湿度が爆上がりしてますね💦
少し現場で動いただけで滝の様な汗が出てきます💦
太っているのも原因かもしれませんが(笑)
さて、本日の記事はミツバチについてです。
5月に入り急激にミツバチのお問い合わせを頂いております。ありがとうございます。
ただお問い合わせのお客様が、共通して仰るのが
「巣がどこかにあると思うんだけど…」
と、巣の確認は出来ていないが、ミツバチが大量に木に留まっている。
これ実は、ある理由があるんです。
春から初夏にかけてミツバチが木に群がっている最も一般的な理由が分蜂です。
分蜂とは、ミツバチのコロニー(群れ)が大きくなりすぎると、古い女王バチが働きバチの一部を連れて新しい巣を作るために引っ越します。これを分蜂と呼びます。
分蜂と特定するための特徴としましては、数百~数千匹ものミツバチが固まってボール状の塊(蜂球)を作っていることが多いこと。
新しい巣の場所が見つかるまでの間、一時的に木や建物の壁や電柱などに留まって休憩します。
通常、数時間から数日で飛び立ち、どこか別の場所へ移動していきます。
危険性はほとんど無く、分蜂中のミツバチは、新しい巣を探している途中です。
巣ではない=巣を守る必要がないため、比較的おとなしく、よほど刺激しない限り人を刺すことはめったにありません。
巣も無く分蜂でもない場合もあります。
例えば木に花が咲いていたり、樹液が出ていたり、アブラムシなどの虫が出す「甘露(かんろ)」という甘い液体が付着している場合、ミツバチがそれを求めて集まっている可能性があります。
これも、刺激しない限り人を刺すことはめったにありません。
上記でもお伝えしたように、危険性はかなり低いため、基本的にはそっとしておくのが一番です。
数時間から数日で自然に飛び立っていきます。
基本的に放置で問題ありません。
ミツバチは受粉に貢献してくれる益虫です。
ミツバチは一度ハリを刺すとほとんどの場合が死んでしまうため、攻撃してくる時は命をかけています。
なのでミツバチから攻撃してくることは、まず無いと考えていいでしょう。
どうか、お引越しが終わるまでの数日間、そっと見守ってあげて頂けたらと思います😊