こんにちは。ターミニックスサンカ豊橋営業所の森田です。
まだまだ寒い日が続いていますね。早く気温の方も上がり暖かくなる季節になってほしいですね。
しかし、暖かくなるとゴキブリが出てきますね。
さて、今回はそんな害虫(ゴキブリ)に対する使用薬剤の効果をご紹介させていただきます。
- 使用薬剤の効果
- まとめ
※2022年2月11日に更新しています。
使用薬剤の効果
害虫の中でもゴキブリに対する薬剤についてご紹介させていただきます。
ゴキブリ対策での、作業は食毒剤を使用しての駆除と液剤施工、噴霧処理もなどがあります。では、これらはどのような効果がでるのでしょうか?
食毒剤についてです。
これは名の通りエサとなるものに毒が入っていて、食べたら死んでしまうのです。
しかし、食べたらすぐに死んでしまうのかというとそうではありません。ゴキブリの帰巣本能を利用し巣に帰ってから死んでもらうように薬剤効果が遅くなっています。
市販品などと効果は似ていますが、私たちが直接目視して処置していきますのでより効果が高くなります。
液剤や噴霧剤ついてです。
こちらは使用する薬剤によって効果が異なるので、効果についてご紹介します。
フラッシング効果―ゴキブリを隠れている所から出させることです。主に噴霧処理が多いです。
ノックダウン効果―ゴキブリがひっくり返ることです。必ず死ぬわけではありません。主に液剤処理が多いです。
グルーミング―前足をこすり合わせる動きをすることです。(ハエなどで、よく見られる動作です。)主に体内に取り込ませるのが目的です。
これらの効果ですべてのゴキブリが死んでいる訳ではありません。薬剤によっては殺虫成分が弱かったりするので確実には殺せないのです。そのままにしておくと復活することもありますので片付けてしまわないといけないのです。
まとめ
状況に応じた薬剤を使用する事によって、最低限の使用量で環境に配慮する作業を行っています。薬剤も使用する量で環境に影響与え、さらに量を誤ると人体にも影響を与えかねないので注意して行わないといけません。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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