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公開日: 2021/09/20 - 最終更新日:2021/09/22

米びつに虫が沸かない予防方法│豊橋・岡崎・浜松

浅野 敏正浅野 敏正
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こんにちは、ダスキンターミニックスの浅野です。
先日、お客様先で米びつに虫が出てしまったとお話しがありました。
今回は、米びつに虫が沸かない予防方法をお伝えさせて頂きます。

目次

  • 米びつに沸く虫
  • 予防方法について
  • まとめ

米びつに沸く虫

米に沸いている虫は、主にコクゾウムシとノシメマダラメイガの2種類になります。
コクゾウムシは、体長2.5~3.5mmの黒い昆虫です。見た目は、象のように長く伸びた口吻(こうふん)が特徴になります。米粒に穴をあけて卵を産み付ける生態です。卵から成虫まで約1カ月の短い期間で成長します。しかし、低温に弱く、15度以下の環境では発育・増殖が出来ません。
ノシメマダラメイガは、体長7㎜程の小さな蛾の仲間になります。幼虫は、米袋を食い破って入り込み1カ月半位で成虫になります。
幼虫は、さなぎになる過程で糸を吐いて米粒にくっつけてしまう為、とても厄介な虫になります。

予防方法について

コクゾウムシもノシメマダラメイガも活動時期は4月から10月頃になります。
気温や湿度が上がる時期がお米の管理に注意が必要な季節になります。
高温や多湿を防ぎ、頑丈な容器にお米を移して密閉すれば虫が沸きにくくなります。
置き場所も熱がこもりやすい箇所を避けて、涼しく風通しのより場所で保管をしましょう。
おすすめの保存方法としては、冷蔵庫の野菜室に入れる事です。
コクゾウムシは勿論ですが、ノシメマダラメイガを含めて気温が15度以下で湿度20%以下になると活動が鈍くなりますので、低温になる冷蔵庫の野菜室に保存する事がおすすめになります。
虫よけ対策として米びつに唐辛子を入れる方もいらっしゃると思いますが匂いが移らない注意して下さい。

まとめ

まだまだお米に虫が沸く時期ですのでお伝えした予防方法をお試しして下さい。
現在、虫が沸いてお困りの方はご連絡して下さい。

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浅野 敏正

浅野 敏正

私はターミニックス事業部 岡崎営業所の店長として、従事させていただいております。
お客様を笑顔にしたい!という想いでお仕事をさせて頂いております。
これからも宜しくお願いします!

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