ダスキンサンカ店中村です。
もう少しで10月!日が暮れるのがどんどんはやくなって来ていますね。
梅雨ほどではありませんが、秋も雨が多くじめじめする日が多いです。
今回はそんな湿度の多い時に発生し易いダニについてご紹介します。
※この記事は令和3年9月29日に更新しています。
目次
- 年中いる害虫その名は「ダニ」
- お家でできる対策
- まとめ
年中いる害虫その名は「ダニ」
基本的に、ダニは高温多湿である5月~8月がもっとも繁殖すると言われています。
では、なぜ年中いる害虫なのでしょうか?
室内環境が良くなっているのが原因
それは、冷暖房の普及により室内が常にダニにとって良い環境となっているからです。
人間の過ごしやすい20~30度、湿度60%前後はダニにとっても最高の環境です。
ダニの種類
家の中にいるダニで9割近くをしめるのが「ヒョウヒダニ類」といわれています。
噛んだり、刺したりはしませんが、糞や死骸がアレルゲンとなります。
人を刺すダニ
またヒョウヒダニを食い物にしているダニが「ツメダニ」です。
こちらは刺す事があります。刺された場合は人によって様々ですが
赤く腫れ、1週間ほどかゆみが続いたりします。
サイズは種類によって違いますが、ヒョウヒダニ類は0.2ミリほどといわれています。
( ;∀;)そりゃ見えないですよね・・・。
お家でできる対策
ダニの繁殖を減らすためお家でできる事があります。
ズバリ、こまめな清掃と換気です。
ダニの餌
ダニは、ホコリや髪の毛、極小の食べカスなどをエサにして活動しています。
特に布団やカーペットは人体が良く触れるためダニのエサが豊富についています。
エサを与えないことで繁殖を抑える事が出来ます。
ダニの弱点
また、ダニは熱と乾燥に弱いです。
換気をこまめにしたり、布団やカーペット、衣類、ぬいぐるみなどの布製品を天日干しに
するのも効果的です。
まとめ
基本的にはダニのいないところはない。と言われています。
しかし、しっかりと対策をすることにより、気にならないレベルまで抑える事ができます。
私もめんどうですが、換気や清掃を頑張りたいと思います( ;∀;)
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私はターミニックス事業部の岡崎営業所 副店長としてお仕事させて頂いております。
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。