

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。ダスキンサンカ豊橋営業所の吉岩です。
愛知県も緊急事態宣言延長をうけて、来月7日までは夜間の外出は自粛ですね。
飲食店の方は本当に辛く厳しい期間だと思います。
あと少し、あと少し皆さんも我慢して1日も早い宣言解除を目指していきましょう。
さて今回は先日とある飲食店さんで、ネズミの調査をしているときに僅かな隙間からの侵入口と報
告したところ「これで入れるの?」と言われたので、これについて今回は簡単に
ご紹介していきたいと思います。
さて、皆さんはどれほどの大きさで侵入してくると思いますか?
「ネズミ本体の大きさですか?」
「人の腕が入るぐらいですか?」
ネズミの種類によっては、大きさは異なることもありますが、ネズミの頭が通る大きさであれば
侵入してきます。
ネズミの中でも1番小さな種類のネズミハツカネズミはどれぐらいの大きさがあれば通れるか
というと、大体成人の人差し指が入る大きさで侵入してくるのです。
部屋の壁紙が剥がれていて基礎の部分やコンクリートなどにそれぐらいの穴が開いていれば
充分通れます。意外な場所からも出てくることや、小さい穴なのでそれを見つけるのも大変です。
しかし、ネズミの性質上ラットサイン(フンや尿、足跡などをいいます)というものががあり、
その形跡を見つけてたどっていくと、侵入口を見つけることができます。
では、見つけた穴を塞げばいいかと言うと、そうでもありません。
部屋の内側を塞いだとしても、おそらくは外からの侵入だと思われます。
まずは外からの侵入を防がなければなりません。内部を塞いだとしても外から侵入し、
塞いだ場所ではないところから、また入って来てしまいます。
壁などをかじって新しい場所から侵入してきます。
外の侵入口を塞ぐことも必要なのです。
外なのでなかなか難しいですが、中の侵入口の外側に意外とあったりするので
探せるかもしれませんね。
ネズミは寒さを凌ぐために、屋内に入ってきます。
まだもう少し寒いシーズンが続くと思われますので、気候の変化や環境衛生などによって
侵入してくるケースもあるので、気を付けなければなりません。