

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
今年も既に半年が過ぎようとしています。いかがお過ごしでしょうか?
コロナに対する新しい生活様式はどうですか?なかなか慣れないものですね。
さて今回は、クモが苦手な方が多く問い合わせいただいたのでこれについてご紹介していきます。
クモは、節足動物門鋏角亜門クモガタ綱クモ目に属する総称で、昆虫亜門(六脚亜門)に属する昆虫とは分類上はあまり近くないです。
クモの体は、頭胸部と腹部の2つの部分からなり、頭部・胸部・腹部の3つの部分からなる昆虫とは異なっている。頭胸部からは4対のあしが生えています。
頭胸部の背面には、ふつう8個の単眼があるが、ハエトリグモ科やコモリグモ科など徘徊性の種類を除いてはあまり発達していない。その代わり、振動覚(振動を探知する感覚)がよく発達しており、網にかかった獲物を感知することや、配偶相手を認知する際に活用しています。
頭胸部の腹面には大顎、牙などからなる口器のほか、1対の触肢がある。オスの触肢はふくれて交接器になっており繁殖行動の際に使用します。ほとんどの種類は毒腺をもっており、獲物を咬んだ際に牙から毒液を注入して相手を麻痺させます。セアカゴケグモやカバキコマチグモなど一部の種類は毒性が強いため「毒蜘蛛」とされ、咬まれると危険だが、ほとんどの種類は人間に深刻な危害を与えるほどの毒性は持っていない。
腹部の腹面の前方には、書肺と呼ばれる呼吸器官があり、後方には糸を出す器官である糸いぼがある。
今回は、家庭でよくみられるアシダカグモです。足が10㎝以上も長いクモです。見た目が他のクモより大きいサイズなのでビックリする方が多いと思います。対策としては環境改善です。それは、ゴキブリをエサとしているからです。ゴキブリを生息しない環境を作ることによって侵入してくることがなくなってきます。そうすれば駆除もしなくて済んでしまいます。
今回はアシダカグモでしたが、中には毒を持っているクモも存在します。
その他にも駆除しなければならないクモも存在します。
益虫となるクモあるのでこれらを利用してゴキブリなどの害虫を避ける要因にもなるので利用していきたいですね。