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公開日: 2019/11/08 - 最終更新日:2019/12/12

蛾について

森田 雄介森田 雄介
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こんにちは。ターミニックス浜松の森田です。

そろそろ冬も本格的になってきています。

今回は蛾についてご紹介していきます。

目次

  • 蛾について
  • まとめ

〇蛾について

蛾は蝶と同じく、完全変態をして成虫になります。イモムシやケムシなどはもちろん、シャクトリムシなども蛾の幼虫です。蛾の種類は蝶よりもはるかに多く、6000種ほどといわれています。世界各国で珍しい蛾も生息していて、アトラス・モスという蛾は体調が30㎝ほどになるものもいるようです。これは何と日本の与那国にも生息しているようです。世界最大級の蛾が、実は日本に生息しているのだから驚きです。蛾の幼虫は蝶と同じく、種類によって食べるものが違います。親である蛾はもちろん、自分たちの子供がエサを食べる場所に卵を産み付けることになります。その場所は実に多彩です。例えばヒグラシなどのセミに寄生するものや、クヌギやコナラの樹液を餌とする蛾もいます。

蛾と蝶の見分け方はどこかに止まった時に蛾は羽を伏せるようにして止まりますが、蝶は羽をぱたんと閉じた状態で止まります。蛾の触角は先端に行くにしたがって細くなって、わずかに平らになっているものが多いのですが、蝶の場合は先端がマッチ棒のようになっています。また、腹部は蛾がぷっくりとしていて大き目、蝶の場合は細くて小さめです。

印象的には蝶は花で蛾は木から落ちた果物などの回りにいることが多いように思いますが、成虫の蛾で花の蜜を吸うものもいるようです。

蛾の毒についてです。代表的なチャドクガはその名の通り、お茶の木の害虫です。この種が日本ではいちばん問題だと思います。毒といっても、死んでしまうような毒ではありません。チャや、ツバキ、サザンカといった木が近くに生えていて、幼虫が集団で葉を食い荒らしていたらチャドクガがいる可能性があります。ドクガの毒は全身にある毒針毛です。この毒針毛は発生木の近くでは風に漂うこともあり、チャドクガに直接触れなくても、痒くなることがあります。

〇まとめ

蛾と蝶はよく見間違えたりすることがあります。蛾だと嫌う人も多いと思います。種類も多いので見分けることも難しいと思います。確かに毒などを持った蛾もあるので気をつけなければなりません。

 

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森田 雄介

森田 雄介

こんにちは!㈱あゆみっくすのダスキンターミニックス事業部でお仕事をさせて頂いております森田です。
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。

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