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公開日: 2019/09/13 - 最終更新日:2019/12/12

ヘビの知識

森田 雄介森田 雄介
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こんにちは。ターミニックス浜松の森田です。

まだまだ暑い日が続いていますね。

今回はヘビについてご紹介します。

 

目次

  • ヘビの知識
  • まとめ

 

〇ヘビの知識

ヘビは生物学上、爬虫綱有鱗目ヘビ亜目に分類される爬虫類の総称です。南極大陸を除く全大陸に分布しています。ヘビはどれも姿形が似ていますが、様々な種類がいるようです。日本国内に生息する種類は5科に分類されておりメクラヘビ科、ヘビ科、コブラ科、クサリヘビ科、ウミヘビ科に分けられます。

その姿特徴から、トカゲ類から分化したと考えられ、おそらく中生代に水中もしくは地中に進出したトカゲの一群がその祖先となったと思われます。ハ虫類が全盛だった中生代白亜紀に、一部の弱いトカゲたちはなかなかエサにありつくことができませんでした。そこで彼らは地上をあきらめ、土の中のモグラやネズミをエサにしようと考えました。しかし地中に潜るのには手足が邪魔なので手足を退化させて胴体を細長くしたと考えられています。移動するための四肢を失ったため、運動能力が下がるかというとそうではなく、長い全身を利用することでむしろ様々な足場を利用できるようになったともいえます。

ヘビといったら毒ヘビですが、有毒な爬虫類の99%以上はヘビが占めています。全世界に3000種類ほどいるヘビのうち、毒をもつものは25%に上ります。威嚇もなく咬みつく攻撃的で危険な毒蛇もおり、不用意に近づくのは危険です。なかには口を開けて毒牙から毒液を噴射するクロクビコブラやドクハキコブラのような種類もいるようです。日本における毒蛇の代表格はニホンマムシが挙げられます。最も強い毒をもつのは海蛇で、中でも、インドネシアからニューギニアにかけての海域に生息するベルチャーウミヘビが最強とされていなす。陸生のうち最強の毒をもつのは、オーストラリアに生息するナイリクタイパンです。

他の生物には無いヘビの特徴として、ヘビの第6感器官で目と鼻孔の間にある一対の頬窩器官でニシキヘビ科の多くの種とクサリヘビ亜科のヘビが持っています。ここには多くの神経、毛細血管が集まっていてわずかの熱(赤外線)を感じ取る事ができます。ヘビの目を覆い、熱を持った電球やゴム球を近づけると正確に飛びつき咬みつきますが熱のない物を近づけても反応はありません。生きた温血動物をエサとし、敵を一撃で倒す為に発達した器官です。夜行性のハブやマムシには、ピット器官という赤外線センサーがあって、温度から獲物や外敵を認識することができます。

〇まとめ

ヘビも昔から進化して生きていくために、今の形状になりましました。ヘビ全体の約4分の1が毒をもっています。強いものから種類によって違うため、気を付けなければなりません。夜行性のヘビは、目でなく熱でも感知できるので近くのときは注意しなければなりません。

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森田 雄介

森田 雄介

こんにちは!㈱あゆみっくすのダスキンターミニックス事業部でお仕事をさせて頂いております森田です。
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。

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