こんにちは。
ダスキンサンカ店の安藤です。
今回は、アブラコウモリについてご紹介したいと思います。
- アブラコウモリの生態、特徴
- どんな被害があるのか?
- まとめ
アブラコウモリの生態
市街地で見かけるコウモリのほとんどがアブラコウモリで、私たちの生活範囲内で最も身近な場所に
生息しています。
日本では唯一家をすみかにする種類で、別名イエコウモリとも呼ばれます。
身体が小さく、運動能力も高いため、1.5cmほどのわずかなすき間でも屋内に侵入することができます。
アブラコウモリの特徴
・生息地:本州~九州、琉球列島などに分布
・体長:頭胴長40~60mm、前腕長30~37mm、尾長30~45mm
・体重:5~10g
・ねぐら:主に家屋をねぐらにし、都市部では倉庫や鉄道、橋の下などにも住み着きます。
・鳴き声:『チッチッチッ』『キッキッキッ』という鳴き声
・見分け方:体毛が少い小型のコウモリ
・羽毛:腹面が灰褐色、背面が灰色がかったオリーブ色
・寿命:オス3年、メス5年
どんな被害があるの?
感染症やアレルギーのリスク
コウモリの糞には病原菌や寄生虫などが大量に含まれています。
糞に誤って触れてしまった場合には健康を害するおそれがあります。
悪臭が発生する
糞尿による害のひとつで、大量の糞尿が蓄積すると、ドブのようなニオイが漂ってきます。
天井や壁にシミができる
コウモリが糞尿をすると、その箇所にシミができます。天井や壁などにシミを発見したら、コウモリが棲み着いている可能性を疑ってみましょう。
まとめ
今回コウモリについてご紹介しました。
ここ最近、コウモリの問い合わせが増えてきています。
少しでも不安がありましたら、一度ご相談ください。
安藤 諒太
この業界の経験は浅いですが、持ち前の笑顔と明るさでお客様へより良いサービスのご提供をさせて頂きます!
これからも、お客様にとっての有益な情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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