こんにちは。ダスキンターミニックスサンカ豊橋営業所の森田です。
気温が暖かくなり、本格的な春となってきました。花粉症の方は大変かと思われます。お気を付けください。
虫たちが活動しやすい環境になってきています。
今回は飛翔害虫がどこから入ってきているのか?と多く問い合わせいただきましたのでこれについてご紹介していきます。
- 飛翔害虫の侵入経路
- まとめ
※2023年4月14日に更新しています。
飛翔害虫の侵入経路
さて、飛翔害虫と言っても内部発生と、外部発生の大きく分けて2種類があります。
ではどんな虫が内部と外部に分けられるか紹介していきます。
内部発生の飛翔害虫はチョウバエ・ショウジョウバエ・ノミバエ・チカイエカなどで、
外部発生の飛翔害虫はユスリカ・タマバエ・キノコバエなどが挙げられます。
種類によっても侵入経路が変わってくることがあるので今回は内部発生のチョウバエと外部発生のユスリカについてご紹介をしていきます。
まずは、内部発生のチョウバエの侵入経路は主に水回りになります。
例外もありますが、排水管やシンク下などに生息をしています。暗く湿った環境下を好み発生源の可能性が高いです。排水管の漏れやシンク下に配管の劣化などによる原因が多くあり、それらの場所から侵入してくるのです。
次に外部発生のユスリカです。メスは蚊柱を見つけ、オスと交尾をしてから水辺で産卵をします。このことから主に発生源は水辺になります。流れの遅い用水路や少ししか流れない排水路などが生息しやすい場所からに挙げられます。そこからなぜ室内に侵入してくるのかと言うと部屋の灯りから出ている紫外線に引き寄せられるように飛んでき、ドアや窓の隙間または、人が入るのと同時に侵入してくるのです。
家屋に近いところに水辺や沼などがあるところの方は注意していかなければなりませんね。
まとめ
飛翔害虫と言っても様々な種類があります。内部発生と外部発生があり、発生源になっている場所からの侵入経路も違っているので、まずは、どのような飛翔害虫が発生侵入してくるのかを見極めて対処していかなければなりません。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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