豊橋営業所の白石です!
最近暑すぎますね💦毎日汗ダラダラになりながら、熱中症に怯え過ごしている白石です(笑)
さて今日のブログはノミのご紹介です。
先日、お客様から「トコジラミに刺されて痒い!駆除してダスキンさん!」と、お問合せを頂きました。
調査をしてもしても、トコジラミは見つからず…。
しかし、お客様の足元は虫刺されが何十カ所も。
絶対どこかにいるはず!!と思い寝具を中心に調査を続けても、トコジラミは見つかりませんでした。
ふとベッド周りのフローリングを見ていると、お米より小さい虫がピョンピョン飛んでました。
なんだこれ??
小さすぎて何の虫か分からず、辺りをじっと観察してると…
そこらじゅうにいる!!ベットの周りだけで10匹以上いました😱😱
そうです、なんとノミだったのです。
お客様が何十カ所も刺された跡は、ノミが人間の足を吸血しまくっていたのです。
恐ろしいノミの吸血力。
衝撃的な写真なので刺され跡は載せれませんが、Google 画像検索で見れるので気になる人はチェックしてみて下さい。
- ノミについて
- まとめ
ノミについて
ノミは、世界中で見られる最も一般的な外部寄生虫の一つです。
犬や猫に寄生することが多いですが、人間にも寄生することがあります。
ノミの生態
- 体長は約2~3mmで、羽のない昆虫です。
- 非常に優れた跳躍力を持っており、体長の約100倍もの高さまで跳ぶことができます。
- 成虫は動物の血を吸って生きていますが、幼虫は血を吸いません。
- 卵、幼虫、サナギは、宿主の周囲の環境(カーペット、寝具など)で発育します。
ノミによる被害
- ノミに刺されると、かゆみ、皮膚炎、貧血などの症状が現れます。
- ノミは、瓜実条虫やバルトネラ菌などの病原体を媒介することもあります。
ノミの駆除方法
- ペットにノミがいる場合は、獣医師に相談して適切な駆虫薬を使用しましょう。
- ペットの周囲の環境も清潔に保ち、ノミの幼虫やサナギを駆除する必要があります。
- 人がノミに刺された場合は、患部を清潔に保ち、かゆみがある場合は市販のかゆみ止め薬を使用しましょう。
まとめ
ノミの生態をご紹介いたしました。
成虫しか吸血しない=親ノミが子ノミに常に栄養を与えている
このことを考えると、他の虫に比べて集団で行動している可能性が高くなります。
恐ろしいノミ。
次回はノミの対策についてご紹介していきたいと思います。
白石祥勝
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