豊橋営業所の白石です。
雨が多くなり梅雨入りしたようですね☔
ジメジメしていると汗が止まらない肥満体系の白石です🥵
さて、雨が降っている日って、あまり外で虫を見かけないと思いませんか?
今日は、雨が降っていると虫を見かけない理由についてご紹介していきたいと思います。
- 雨の影響~活動編~
- 雨の影響~生活編~
- まとめ
雨の影響~活動編~
まずは、普段飛んでいるハチや蝶々など、羽が付いている虫など雨の影響で、活動を控えています。
ではなぜ活動を控えているのでしょうか?
答えは3つあります。
①行動の抑制・・・多くの昆虫は、雨の日には低温や湿度の上昇を避けて活動を抑制します。特に、羽が濡れると体温が奪われやすいため、飛行を控える傾向があります。
②水死・・・雨滴は昆虫にとって重く、体積も大きいため、特に小型の昆虫は水滴の衝突によって流されたり、溺れたりすることがあります。
③視界不良・・・雨によって視界が悪くなり、獲物を探しにくくなったり、敵から身を守ることが難しくなったりします。
雨の影響~生活編~
生息場所の変化
- 隠れ場所への移動: 雨を避け、岩の下や樹皮の下など、乾燥した場所へ移動します。
- 水たまりへの移動: 蚊などの水生昆虫は、雨によってできる水たまりに産卵したり、幼虫を育てたりするために移動します。
その他の要因
- 風: 強い風雨の場合は、昆虫が飛ばされ、普段は見かけない場所に移動してしまうことがあります。
- 気温: 雨によって気温が下がると、昆虫の活動が鈍くなります。
まとめ
これらの理由により、雨の日には外で虫をあまり見かけないのです。
しかし、すべての昆虫が雨の影響を受けるわけではなく、中には雨の日でも活発に活動するものもいます!
例えば、アリは雨の日でも巣を出歩き、餌を探しています。
<
p data-sourcepos=”21:1-21:73″>よく見かけるのは、カエルですね!
カエルにとっては雨の日の方が活動しやすいため、逆に雨の日によく見かけますね。
白石祥勝
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