こんにちは。ターミニックスサンカ豊橋営業所の森田です。
今年も2カ月が過ぎようとしています。冬眠していた動物や昆虫が活動的になってくる季節に近づいてきています。
今回はそんな中、冬眠とは関係ないゴキブリについてご紹介していきます。
- ゴキブリの生態
- 冬はゴキブリを見ないのは?
- まとめ
※2022年2月25日に更新しています。
ゴキブリの生態
視力が非常に弱いです。明暗を認識する程度しかないです。これを補うため、
触角と尾毛がありこれらによって物、音、臭い等を感じて活動しています。
生きていくための条件です。
次の4つが条件になります。
①温度(0℃から38℃ 適温27℃)
②水分
③食べ物
④隠れ家
同時に4つの条件が満たされなければゴキブリは生活することができません。
そしてゴキブリは集団生活をする昆虫です。仲間を集めるためにフェロモンという物質を体の外部にだしています。これを集合フェロモンといいます。これはゴキブリのフンの中に多く含まれています。
活動は基本的には夜行性です。ゴキブリは明るい時間にはあまり見ませんよね。
1日の活動のほとんどが夜に動いているからです。そのため夜中や暗い部屋でよく見ることが多いと思います。
冬はゴキブリを見ないのは?
ゴキブリも冬眠しているのでは?と思う方が多いと思います。
しかし、ゴキブリは冬眠をしないのです。生息できる環境があれば、隠れているのです。
では、なぜ冬や寒くなると見かけないかと言うと適温の27℃前後のところに隠れていて出てこないため、見かけないようになっているのです。
もし、目撃した場合は、エサを探しに出てきたか水分を取りに出てきた可能性が非常に高いです。
上記に記した事から、発見した場合の対策としては、近くに巣となるような隠れ家がないかを探して毒餌を用いて駆除すると効果的でかつ早く駆除できます。
冬や寒い日は暖かい場所に集まっていることから、駆除としては一網打尽に出来るので効果が非常に出しやすいです。
まとめ
ゴキブリは1年中活動しているのです。冬だから大丈夫とは、いかないのです。
生きていくための条件を無くすことが大事です。
冬だから安心ではなく、生息させない環境に気を付けて行きましょう。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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