こんにちは、ダスキンターミニックスサンカの浅野です。
4月は新生活の時期で私の好きな季節なりました。
過ごしやすい日になりましたね。虫達も暖かくなると色々な場所で見かける事があります。
先日、お客様にセアカゴケグモを見かけたと教えて頂きました。生息場所について質問がありましたので今回はセアカゴケグモの生息場所についてお伝えさせて頂きます。

セアカゴケグモについて

セアカゴケグモは、熱帯や亜熱帯に分布しています。主に、オーストラリア・ニュージランド・ニューギニア・インドから発見を報告されています。しかし、原産地についてはまだ詳しく分かっていません。
東南アジアには船の荷物に付いて広がった可能性が高いそうです。
セアカゴケグモはともて丈夫な糸を持っています。木の葉が絡んでも放置する習性があり空中にぶら下がっているように見えます。
セアカゴケグモ自身に攻撃性はなく、驚かされると死んだふりなどをします。毒グモの為、不用意に素手で捕まえるのは危険です。
毒性は、神経毒となります。咬まれると激痛を伴いますが、死亡する事は
毒の主な症状は、痛みとなります。他には、発汗・発熱・発疹が起こる時があります。
咬まれた後に３～４時間後に吐き気・嘔吐・めまい・頭痛・呼吸困難などの全身症状を示す事があると報告されています。

生息場所

巣を作り、繁殖するために、日当たりがよく暖かい場所、昆虫などのエサが豊富な場所、適当な隙間がある場所を好みます。引用

屋外の建物隅、道路脇の側溝の内部や蓋の隙間に潜んでいます。フェンスの基部や花壇のブロックの内部など目立ちにくい場所を好みます。
そのため、側溝の掃除・庭の手入れ・植木鉢の移動など潜んでいる可能性がある為、注意が必要です。
セアカゴケグモ自身から見ると外敵から攻撃されにくい場所に生息している事が分かります。

まとめ

セアカゴケグモを見つけたら必ず素手で触る事が無いようにして下さい。もしも、クモを見つけてお困りの方は、ダスキンにご相談をして下さい。

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浅野 敏正

私はターミニックス事業部　岡崎営業所の店長として、従事させていただいております。
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