

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
今年も残すところあと1ヶ月ちょっとになりました。1年経つのも早いものですね。
寒さもそろそろ本格的になってきています。体調管理の方はいかがですか?
今回は冬に目撃が少なくなるゴキブリについてご紹介していきます。
ゴキブリの種類によって行動範囲が違ってきます。
屋内に侵入してくるゴキブリは主に2種類、クロゴキブリとチャバネゴキブリが存在します。他のゴキブリもごく稀に侵入してくることがありますが、今回は除きます。
紹介した2種類のゴキブリでも行動範囲はかなり違ってきます。
クロゴキブリについて移動経路は飛ぶことができるので、2階以上の階や近くの森林、雑木林などから移動してくることがあります。200m~400mぐらい長い距離を移動することが出来ます。
チャバネゴキブリは飛ぶことが出来ません。5m~7mぐらいの範囲を行動しています。ではどのように侵入してくるのかというと、主に搬入物や人などに付いてくる持ち込みになります。
侵入してくるゴキブリによっても状況が違います。クロゴキブリは行動範囲が広くどのようなところから来たとは断言できません。原因としてあげられるのは、冬は特に寒さです。外の環境が悪く、屋内の環境がいいからです。
一方、チャバネゴキブリは行動範囲が狭く、基本的には何か物などにくっついて侵入してきます。発生している場所があれば持ち帰る危険性も十分にあります。それらが冬は温かい場所にかたまり、繫殖をして場所がいっぱいになって目撃するというようなことが起こります。
特に冬場、これからの時期は侵入されても気付きにくいです。温かい場所にかたまっていることも多いです。
換気や空気の流れを作り、温かい場所になりそうなところ整理整頓清潔清掃をすることによって目撃・生息を無くすことに繋がっていきます。