愛知県、静岡県で奮闘しております。ダスキンサンカの中村です٩( ”ω” )و
秋をすっ飛ばして冬になったような寒さですね。
風邪を引かないように頑張ります。
今日はよく頂くお問い合わせを、私の経験上の意見でお答えします。
目次
- ゴキブリは1匹見たら巣があるかも・・と思っていませんか?
- 巣があるとどうなるの?
- まとめ
〇ゴキブリは1匹見たら巣があるかも・・・とおもっていませんか?
10月~11月の寒くなってくるこの時期に多いのがゴキブリの問い合わせです。
特に小さいゴキブリを複数みた、とか夏には入ってこなかったのに急に最近・・・という内容です。
ゴキブリも寒くなってくるとより良い環境に移動します。そのためにお部屋に侵入してきます。
お客様の中には急にゴキブリが入ってきたので巣を作られたのではないか?
もっとたくさん潜伏しているのではないか?
とご不安な方もいるようです。
今回はゴキブリに巣を作られたらどうなるのか、考えてみましょう(*’▽’)
〇巣があるとどうなるの?
巣があるとどうなるのか、巣があるかどうかの判断基準を私なりにお伝えしていきます。
判断基準は(; ・`д・´)
①ゴキブリの種類
②見たゴキブリの大きさ
③ゴキブリをみる頻度
④建物周辺の環境
⑤ゴキブリの生態
が関係していきます。
①ゴキブリの種類
ゴキブリには半室内性と室内性の種類がいます。
半室内性は、室外でも室内でも生活が出来てしまう。
室内性は、室内じゃないと生きていけない!(‘Д’)
というものです。
見たゴキブリが半室内性の種類(主にクロゴキブリ)であった場合は
外からたまたま、侵入してきた可能性もあります。
②見たゴキブリの大きさ
見たゴキブリが羽の生えそろっている大型のゴキブリであるなら
外部からの侵入の可能性が高まります。
逆に1センチに満たない小型のゴキブリの場合、
家屋や家屋周辺で卵が孵って(かえって)いたり、近くに巣がある可能性があります。
「人間でも赤ちゃんは車に乗れませんよね!それはゴキブリでも一緒なんですよ~」
と私はよくお客様にお伝えします(笑)
③ゴキブリをみる頻度
私の経験上、家屋内に巣があり、たくさんのゴキブリが生息しているなら
ほぼ毎日複数匹以上の目撃があります。それも成虫、幼虫様々となります。
夏のシーズンに2~3回程度であれば外部侵入の可能性が高まります。
④建物周辺の環境
建物周辺の環境によってもゴキブリの発生頻度はかわります。
大型のスーパーや公園(共用トイレ)、池、共用のごみ捨て場があるなどです。
⑤ゴキブリの生態
ゴキブリは種類のよってまちまちですが、成虫になるまでに3か月~1年かかります。
年中見るわけではなく、突発的に連続で見た!というだけなら巣はないと思います。
その後も継続してみるなら警戒が必要ですね(; ・`д・´)
まとめますと、巣がある場合は長い期間で、何回も、かなりの回数を見る!ということになります(*’▽’)
私も調査をするときは各項目を考慮しながら、じっくり調査します。
〇まとめ
中には、巣が室内ではなく、敷地内、隣接している土地にあり、毎日ではないけど毎週くらいのペースで目撃する・・・なんて方もいらっしゃいます。その場合は判断が難しいケースもありますし、いずれ巣を作られてしまう可能性もありますので、気になる方はお気軽に調査依頼をしてください٩( ”ω” )و
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私はターミニックス事業部の岡崎営業所 副店長としてお仕事させて頂いております。
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。