

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
お久しぶりです、シロアリお役立ち情報担当の白石です!
先週から少し肌寒くなってきましたね。
私白石は、まだ扇風機をしまっていないのでそろそろしまって冬の準備をしないといけないですね(^▽^;)
さて、今日は寒くなってくるにつれて姿を見なくなってくる虫たちについて、どうしているのかを記事にしていきます。
寒くなってくると人間でもそうですが、体が硬くなり動きが鈍くなってきますよね~。
個人的には夏の方が好きな白石ですが、虫もやはり温かい季節の方が好きみたいです!
好きというと語弊があるかもしれませんね(笑)
繁殖に向いている時期が温かい時ということですね。
夏は、様々な虫が出てきますが、寒くなってくるにつれて徐々にその姿を見なくなります。
虫には適応気温が有り、暑すぎたり寒すぎたりすると死んでしまうのです。
以前に温度と虫の関係性についてのブログをアップしましたのでそちらもご参照下さい。
そして本題の“越冬しない虫”ですが、ほとんどの虫は寒くなると死んでしまいます。
ですから正しくは、“越冬できない虫”ですね。
本来越冬できるカマキリなどもエサとなる虫がいなくなることで死んでしまいます。
やはり人間と同じで寒さには弱いようですね(~_~;)
一方越冬できる虫も存在します。
例えば、土に籠っている虫です。
卵類もその一部です。
様々な虫の卵は土に存在しているため、春になるまで孵化せずにじっとしています。
その他にも、アリも対象です。
クロアリやシロアリなど土に巣が存在する虫も越冬できます。
では、どのように越冬するか?
それは次回のブログで細かく解説しますので少しお待ちください(^^)/
調べてみると、蚊の中でも越冬する種類が存在するみたいですが、やはりほとんどの虫は越冬出来ないです。
ですが、考えてみてください。
私たち害虫駆除業者は冬でも活動しているのは、人間が過ごすスペースで同じように生活している虫が多いからです。今日の記事はあくまでも室外の話となりますのでご注意下さい!