暑い、寒い、暑い、寒い、雨雨雨・・・そして最近腰が痛い、浜松営業所の坂神です。

最近、危険生物などを調べていますと、危険生物では無く変わった種類の生物が見つかりました！

今回はただ自分が気になったクモ「シリキレトタテグモ」ご紹介致します。←もはや趣味です。
※危険生物ではありません！

シリキレトタテグモとは？

体長は2～3cm程度で、通常よく目にするクモの腹部を真ん中あたりで、すっぱり切断したような円柱形の腹部をもつのが特徴です。

切断面は、ほぼ平らで左右対称のまるで「紋章」のような模様が刻まれています。

私も初めて見たときは、人工的に作られた？もしくはＣＧ？などと思ってしまうほど奇妙な腹部でした。

切断面のフラットさがより人工的に感じさせる要因になっていますね。

生息地など

このクモの仲間はアメリカやメキシコ、アジア方面では中国やタイなどに生息しており、世界で１０種近くいるようで、その種類によって「紋章」のパターンが異なるそうです。

地面に穴を掘り巣穴の出入り口に自家製の扉を取り付け、獲物が来るのを待ち伏せし、扉に気付かずに昆虫などの獲物が巣穴付近を通ると、素早く扉を開けて飛び出し、獲物を巣穴に引きずり込んで食べてしまうそうです。

また、敵に襲われそうになると、頭を巣穴の奥に向け、平らな腹部を外に向け巣穴を塞ぎます。

あくまでもお尻は緊急用の扉のようです(笑）

まとめ

今回ご紹介した「シリキレトタテグモ」はいかがでしたか？

世の中には知らない生き物がいますね！

まだまだご紹介したい「クモ」が・・・求愛ダンスを踊るクモや、キラ☆キラボディのクモなど調べていたらクモが苦手な方でも興味が出る種類があると思います！

またの機会にご紹介しますね！

次回は(たぶん)危険生物をご紹介致します！

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坂神啓太

笑顔が一番！ターミニックス事業部浜松営業所の坂神です。お客様が笑顔になって頂けるのが、最高のごちそうです。これからも、お客様の害虫に対しての不安な顔を笑顔に変えていきます！

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