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公開日: 2017/08/31 - 最終更新日:2017/08/26

最恐の侵入者!クロゴキブリを見つける侵入口3箇所

蒔田好孝蒔田好孝
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こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。

本日で夏休みも終わりというご家庭も多いのではないでしょうか!?
1つだけ宿題をしていなかったことを思い出し、最終日に慌ててやった記憶がよみがえります。

今回は、黒くて大きな、見かけたら声を上げずにはいられない、『クロゴキブリ』についてご紹介させていただきます。

 

目次

  • クロゴキブリの厄介なところ
  • 侵入口はココだ!プロが必ず見る3箇所
  • 対策するなら、コレ!
  • まとめ

 

 

クロゴキブリの厄介なところ

「なぜ、人に見つかると向かって飛んでくるのだろう!?」と思ったことはございませんか?
あの漆黒の生き物が飛んでくると恐怖ですよね!?

そんな『クロゴキブリ』についてです。

 

『クロゴキブリ』の驚くべきところの1つは寿命の長さです。
概ね1年程のため、その間に冬眠もせずに、せっせと繁殖を繰り返します。
ただし、大きい反面、他種の小さいゴキブリに比べると、成長速度は遅いです。
何度も脱皮を繰り返すことで、あの恐怖の黒さになっていきます。

 

そして、もう1つ厄介なことは卵です。
『クロゴキブリ』の卵は黒くて細長い大豆のようなものです。
しかし、この卵を産み付ける場所が厄介です。

普段、人の目に付かない、棚の奥や冷蔵庫の後ろなどに産み付けるため、
気が付くと繁殖していた…なんてことになりかねません。

それも、小さな卵から25匹前後の子供が産まれるため、卵を見つけたら、即処分したいところです。

 

 

侵入口はココだ!プロが必ず見る3箇所

『クロゴキブリ』をお家の中で見つけた時、どこから入ってくるの!?と思いませんか?
見た目は大きくても、意外と厚みはなく、体は薄いため、狭いわずかな隙間から侵入してきます。
そんな細かな侵入口の中でも私たちプロは必ず見るポイントがあります。

 

【キッチン】

下水などから侵入してくるということも否定できませんが、近年多いのが、食洗器の配管周りです。
 床下とつながっていたり、隙間があいていたりする場合が多く、
 この辺りからの侵入事例は多くあります。プラスドライバー等で簡単に開けて、点検することができます。

 

【トイレ】

こちらもキッチン同様、トイレ内の洗面の配管周りは注意です。床面と配管の隙間から床下が見える場合はクロゴキブリの侵入は容易です。

 

【エアコン】

基本的にエアコンは室外機を外に設置するため、ホースを外に通します。
そのため、ホースカバーの中などを通って、侵入してくる場合があります。
場合によっては、隙間を埋めてあるパテが外れてしまっていることもあります。
※写真がエアコンホースカバーです。

これらは、ほんの一例ですが、わずかな隙間から侵入してきているのは間違いありません。
この様な場所に隙間がないかチェックしてみてください。

 

 

対策するなら、コレ!

今は、ホームセンターや薬局で様々なゴキブリ対策商品が販売されております。
これらを有効に使用することで、効果的に駆除できます。

 

まずは、薬剤です。ケースタイプの置き型薬剤が良いと思われます。
これらを、先程ご紹介させていただいた箇所等に設置します。
ただし、長期間置いたままにしてしまうと、有効な隠れ家になってしまったり、他の虫の発生につながる恐れがあるため、半年ほど経過しましたら回収しましょう。

薬剤と同時に捕まえる資材を置くのも有効です。こちらも薬剤同様、ある程度の期間が経過後、回収しましょう。
設置後は定期的にチェックしましょう。

 

夏は水のある洗面所、流し台、洗濯機まわり、冬は冷蔵庫、納戸、クローゼット等が有効です。
時期によって、集まる箇所、集まりやすい箇所が変わってきますので、半年毎に設置場所を変えると、より効果的です。

 

 

まとめ

『クロゴキブリ』は恐い、気持ち悪いと思います。私も入社前は苦手でした。
しかし、弱点を見極め、対策することで、容易に駆除ができます。
市販品を有効活用することで、恐怖の侵入者を撃退しましょう。

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蒔田好孝

蒔田好孝

私はターミニックス事業部豊橋営業所の営業主任として、従事させていただいております。15年間様々な害虫に対峙してまいりました、その経験と行動力を活かして、お客様を笑顔にしていきたいと思います。

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