

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
春が近づくにつれて暖かい風が吹いてきています。この地域では毎年風が強いと感じますが、台風のような風だと少し心配になります。
今回は、シロアリの羽アリについてです。
4月中旬から5月中に発生しやすい、シロアリの羽アリ。
雨の降った翌日のムワッとするような湿気の多い日に発声しやすいのが、ヤマトシロアリのハネアリの特徴です。
シロアリのハネアリかどうかの判断はどうすればいいのか・・・?
・日中に大量に出ている(窓1枚が真っ黒になるほどの数のハネアリが出てきます)
・シロアリのハネアリは黒いです
・羽だけが大量に落ちていることがあります
これらが当てはまると、シロアリのハネアリの可能性が非常に高いです。
ヤマトシロアリという種類のハネアリはこの4~5月に発生しやすく、年に一度、大量にハネアリが出てきて、その後は出てこないことが多く、いなくなった?と勘違いしそうですが、床下では被害が進行していきます。
※まれに2~3日ハネアリ発生の被害が続くことがあります
ハネアリを見かけたら、ほぼ100%どこかに被害があるため、原因究明を行い、対処しなければ家へ被害が出ていた場合に大変なことになります。
では、万が一、ハネアリが発生していた場合の対処はどうすればいいのか・・・。
虫が苦手な方には、なかなかツライ対処方法ですが、ご参考までに・・・。
①ハネアリがどこから出てきているか特定する
壁の隙間など、わずか1~2㎜の隙間から出てきます。
大量に出てくるため、その隙間を見つけ、市販の殺虫剤をその隙間に注入してからテープで塞ぐと、一旦落ち着くことがあります。
②掃除機等でハネアリや羽を吸う
掃除機が汚れる、虫を吸うのは、ちょっと・・・という方にはオススメしません。
③専門業者に調査を頼む
原因調査を行い、対処しなければ、翌年も同じように出てきます。その間、家などへの被害が続き傷んできます。その前に調査と対処を専門業者に依頼しましょう。
④は①,②が無理~。虫が大嫌いという方。その部屋や区画を締め切ってしまいましょう。専門業者が調査するまで、見ないのが吉。苦手な方には、なかなかおぞましい光景のため、避難がお勧めです。
シロアリのハネアリが出てきたら、まずは落ち着きましょう。そして、シロアリ業者に調査を依頼することを強くお勧めいたします。ハネアリは周囲から飛来してくることもありますが、大量に出ていたら、そこから発生している可能性が高いです。その場合はどこかに被害があります。それを見つけ対処しなければ、ドンドン被害が進行してきます。そうなる前に対策しましょう。
ダスキンでもシロアリ対策やっています!!!ぜひお任せください。