

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
だいぶ暖かくなり虫の活動も活発になってきたなと感じております。
今回は、ご家庭で発生する飛ぶ虫の特定方法です。
※この記事は2022/4/4に更新しております。
飛ぶ虫と言われても、何?となってしまいます。
その通りです(; ・`д・´)!
虫の種類は多く、家の中で飛ぶ虫がいると言われても特定は非常に難しくなります。
しかし、状況や発生箇所で少しですが種類を絞れます。
そして、種類ごとに対策方法は異なり、種類特定ができれば解決に近づくことができます。
春~秋にかけて、家の中に発生しやすい虫は下記の通りです。
・蚊(代表的な虫。どこにでもいます。外が発生源かも…!?)
・チョウバエ(家の中でよく見かけます。湿気大好きな虫です)
・ショウジョウバエ(キッチンでの目撃情報多数。生ゴミ大好き虫です)
・シバンムシ(隠れた伏兵。キッチンからクローゼットまで生息箇所は無限大)
と、以上の4種類をご紹介いたします。
では、早速上記の虫たちの代表的な発生箇所をご紹介いたします(。-`ω-)
【蚊】
蚊の発生箇所はご存知の方も多いかも…そうです!水溜まりです。
外の排水マス、植木鉢の皿など、湿気があったり、水が溜まっている箇所に発生します。
【チョウバエ】
浴室で発生するケースの多い虫。灰色の虫で壁に止まってジッとしていることの多い虫。
浴槽のパネルや化粧台の裏側など清掃が行き届きにくい箇所で発生するケース多数。
灰色の1~3㎜ほどの虫が浴室の壁に多数いる…となれば、ほぼこの虫で間違いなし!
【ショウジョウバエ】
キッチンなどで飛び回ることの多い虫。生ゴミや腐敗食品が大好きです。
動きが素早いため殺虫は至難の業!市販の粘着トラップなどが効果的です。
ゴミ箱周辺で飛んでいたりする場合はこの虫の可能性大です(; ・`д・´)
その他、床下収納庫などに保管した食品から発生したケースもあります。
【シバンムシ】
見た目はカブトムシのメスを小さくしたような虫。(大きさは2㎜ほど)
乾物が好きで、乾麺、カツオブシ、保存食に発生するケースが多いです。
ビニールの包装も破って出てくることもあります。
同じシバンムシでも衣類などに被害を出すシバンムシもいますので、クローゼットでの発生事例もあります。
いかがでしたか?
私たちも調査で実際に虫を見てみないと特定できない場合もありますが、発生箇所によって種類を特定できる場合もあります。もし上記の虫が書いたようなことが当てはまる場合はこの虫も解決方法で調べるとすぐに見つかります!