

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。ダスキンターミニックスサンカ豊橋営業所の森田です。
春の暖かさが出てきて夏にむけてジメジメが出てくる季節になってきてます。
今回は梅雨時期に多く出てくるナメクジについて、ご紹介していきたいと思います。
※2022年5月13日に更新しております。
ナメクジは、巻貝の仲間で昆虫といわれる虫とはまた違う種類の生き物です、貝殻が退化してこれを「ナメクジ化」と呼び、そのような形になったものがナメクジ科に分類されています。
日本に生息しているナメクジで、花壇やお庭によく出るナメクジは、ナメクジ、チャコウラナメクジ、ナマナメクジ、ノハラナメクジの4種類が代表的です。
ナメクジはカタツムリとは近縁で、体長約70㎜。茶褐色で体の前端に近い背中に長楕円形の肉枝があるのが特徴。1対の大触角と小触角をもち、大触角の先端には眼がある。口器には「おろし金」のような多数の歯をもつ舌があって、野菜や草を削りとるように食べます。住宅の庭や畑等、至る所に見られ、植物の葉、きのこ、地衣類も好んで食べます。早春に栗粒大で透明の卵を産み、梅雨期に急速に成長し、秋には成体になります。1世代1年で終わります。雨の多い春と秋に個体数は多く、夜行性です。
塩をかけると死んでしまうのは、浸透圧によって水分が奪われただけですので、すぐに水をかけて洗い流してやれば復活します。もちろん、そのまま放っておけば生命活動が維持できず死にます。塩ではなく砂糖でも小麦粉でも乾いた砂でも同じことが言えます。
1、ナメクジの所在を突き止めること
2、屋内外の生息場所を把握すること
庭、花壇、植木鉢、プランター、フラワースタンドのまわり等、ナメクジが生息しやすい場所を調査します。
調査の結果に基づいて、必要な駆除計画を設計するので、丁寧な調査と判断が必要になります。
ナメクジの多い場所に駆除粒剤を設置する。
庭、花壇、植木鉢、プランター、フラワースタンドの周りなどに設置をする。
生息場所のところに液剤の噴霧の処理を行う。
これからの時期に発生しやすくなってきます。水分の多い生物です。水分がなければ生きてはいけません。生態を把握し花壇の植物等が、被害にならないように駆除や防除していかなければなりません。