こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
暑い日が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
自身は、暑さが得意ではないので体調管理に苦戦しております。
さて今回は、コロナ禍の中で換気をしていると室内に侵入してくる飛翔害虫についてご紹介していきます。
- 光によって来る飛翔害虫
- まとめ
光によって来る飛翔害虫
飛翔害虫にはそれぞれ特性があり、光によって集まる走光性、匂いなどで引き寄せられる誘因性があります。
今回は、光によって来る走光性の飛翔害虫について紹介していきます。これらの種類は、ユスリカ類、クロバネキノコバエ類、カメムシ類などです。
・ユスリカ類
成虫の形態は、蚊に似ていますが、口器が退化しており、吸血はしません。幼虫は水中で生活して有機泥を食し、成長します。成虫は昼間、水際周辺の植物で休息しているが、夕方になると灯りのある方向に向かって多数群飛し窓や明るい色の壁に止まっています。また、このように空中に渦を巻いて柱みたいになっている蚊柱という現象もあります。
・クロバネキノコバエ類
幼虫は、土中の腐植物、キノコ、植物の根、有機肥料などの植物質および動物質を食する雑食性で、これらの中で生育する。近年、施設栽培の普及などで、家屋内に侵入する不快害虫として扱われるようになってきています。
・カメムシ類
多くは植食性で、イネ、野菜あるいは果樹などの農作物を加害するので農業害虫として知られるものが多いです。また、成虫は灯火に飛来することや、越冬時に民家に侵入する種もあり、不快害虫とされることもある。幼虫、成虫ともに体から臭気を放出します。
まとめ
これらは、光によって集まってきます。換気などで窓やドアを開けることが多くなっていて、光などが漏れていると寄せるように集まってきます。今は換気も必要ですが、方法など気を付けないと侵入されてしまうので注意が必要です。
森田 雄介
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。
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