

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは!ダスキンサンカ店中村です。
梅雨がもう少しで開け、本格的に暑い日がきそうです( ;∀;)
暑いのが苦手な私ですが、体力をつけて頑張ります。
今回は特に夏の終わりごろから特に狂暴になるハチ類、その中でも危険なオオスズメバチについてご紹介します。
●オオスズメバチとは?
日本に生息するスズメバチの仲間は全部で16種類もいます。
その中で最大の「オオスズメバチ」の体長は、最大で4センチ程度にもなる大型の昆虫です。
攻撃的な性格と、大型の哺乳類(人間を含む)を殺すことも出来るほどの強力な毒針を備えています。
まさしく危険昆虫ですね(; ・`д・´)
オオスズメバチは、10匹の部隊で1万匹規模のミツバチの巣を壊滅させたり、他のスズメバチの巣を襲撃したりと、とても獰猛(どうもう)です。
なんといってもその大きさが最大の特徴です。
●危険性と対策について
オオスズメバチの毒は、セロトニンやヒスタミンなど、痛みを引き起こすアミン類のハチ毒を待っていると言われています。
実際にハチに刺されると患部が腫れたり、嘔吐や悪寒などの症状が起きたりしますが、一度刺されただけで命を落とすことはあまりないようです(。
しかし、アレルギーを持つ人が刺されると、アナフィラキシーショックによる呼吸困難や意識障害などが起こり、命を落とす危険性があります。
ショック症状は、刺されてから15分から1時間程度で現れるため、この間に適切な処置をする必要があります。
また、2回以上刺されると、ハチ毒に対する抗体が上がって過敏に反応してしまうため、危険度はより高まります。
では、お出かけの際にどのような対策をとればいいのでしょうか?(*’ω’*)
・長袖、白系の服を着る
黒色には激しい攻撃性を示すことが分かっています。
また威嚇しまうため、ひらひらした服装もいけません。
・匂いの強いものは身に付けない
香水など強い匂いにハチは敏感です。
・頭部保護と髪(黒系)を隠す意味で、帽子を被る
それでもさされてしまったら( ;∀;)
まずは、焦らず「傷口を冷水で洗う」次に「手で毒液を絞り出す」これだけでもかなり有効です。
口で吸い出す・・・というのはやめましょう。口の中の小さな傷などに毒がはいってしまう事があるようです。
必ず、手で絞り出すか、専用の器具(ポイズンリムーバー)などで処置して下さい。
また、症状が直後に出ない場合や痛みが無い場合も、1日後に出るケースもあり、個人差があるため、応急処置後、病院へいきましょう。
●まとめ
外にお出かけの際にはいつどこでハチと遭遇するかわかりません。
特に自然の多い場所などでは十分に対策をしていきましょう。