

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
ゴールデンウイークになりますが、コロナウイルスの影響で緊急事態宣言やまん延防止などで制限をされる連休になりそうですね。
今回は、春から夏にかけて多くみられるケムシについてご紹介していきます。
ケムシと思われるものでも多くの種類が存在しています。
ブナ科の樹木によく見られケムシの種類です。
・オビカレハ—最大体長60mmほどで春に発生します。集団性であり糸で膜状の巣を作ります。葉の裏側などによく集まっているのを目撃します。
・アカヒゲドクガ—最大体長55mmほどで頭の両側近くに黒い長い毛束,背中の中央付近と尾端にブラシ状の毛束があり、成長すると羽毛のような毛が混じってきます。春から初夏にかけて発生します。
・マイマイガ—最大体長60mmほどで春から初夏に発生します。背中のコブは前方で青く,後方で赤くなっています。葉や枝などによく生息しています。
・カシワマイマイ—最大体長70mmほどで春から初夏に発生します。小さいときは黒く,背中が2カ所でオレンジ色です。大きくなると体は茶色または灰色.頭の両側と尾端の両側には長い毛束があります。
この他にも多くの種類があり、チョウや蛾の幼虫と生息をしています。
ケムシの被害は農作物などが多く被害にあっています。
樹木の新芽や柔らかい葉などが食べられる被害が多く発生しています。
種類によっては人的被害を及ぼす種類も存在しているので、むやみやたらに手を出すことや、近づいて風などで舞ってきた毛が付着することもあるので注意が必要です。
ケムシには多くの種類が存在しています。チョウや蛾の幼虫が多いです。
被害の多くは農作物ですが、人にも被害を与える種類もあります。種類によって対策・対応を変えていかなければなりませんね。