

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
あと1ヶ月もしない内に桜が咲きそうですね。しかし、花見も自粛になると思うと少し寂しいと思いつつも今は我慢です!
今回は床下がコンクリート造りの場合のシロアリ侵入についてです。
このように言われるお客様も多くいらっしゃいます。
もちろん床下がコンクリート造り(通称:ベタ基礎と言います)の構造のお家はシロアリに入られにくいかもしれませんが、実際には入ってきてしまいます。
築年数が経てば、少しの歪み、ひび割れなどができてしまい、偶然その隙間から床下に入ってきてしまうのです・・・。
コンクリート造りの家だからと安心してはいけません。
コンクリートだから大丈夫と思っていても、被害に遭い高額な修繕費用がかかってしまった・・・という方を多く見てきています。
近年ではベタ基礎の家がほとんどです。
ベタ基礎だからと安心していたら被害に気付かず、長年シロアリに木材を食べられてしまい重要な柱もやられていた・・・なんてことにならないように注意しましょう!
でも、本当にベタ基礎からシロアリが来るの?と思うかもしれません。
実際に私が調査にお伺いしたお客様の写真です。
コチラ↓↓
コンクリートの僅かな隙間から侵入してきているのが、お分かりになりますか?
シロアリは光を嫌うため、写真のように土でできたトンネルを作り、この中を通ってきます。
このトンネルがシロアリの目印にもなります。
床下から家の木材までしっかりとトンネルができていますね!
そして、このトンネルを壊すと中にシロアリがいます。すぐに駆除しなければいけませんね!
と、このようにベタ基礎でもシロアリは侵入してきます。
安心できません!!
いかがでしたか?ベタ基礎だから・・・と安心していると大変なことになってしまいます。
どんな構造の家でもフローリング、家具なども含めて木材をまったく使っていない家は見たことがありません。
最悪の事態になる前にまずは詳しく調査することをお勧めいたします。