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公開日: 2021/02/19 - 最終更新日:2021/02/26

ニクバエについて|ピュンピュンと飛び回るヤツ

森田 雄介森田 雄介
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こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。

2月に入り暖かい日と寒い日が交互に来ています。寒暖差も大きく体調管理もつらいものです。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

今回は、寒くて活動自体は少なくなっていますが、冬でも活動しているニクバエについてご紹介していきます。

目次

  • ニクバエの生態
  • まとめ

 

ニクバエの生態

ほとんどの種の胸部背板に縦縞があることから、イエバエのように縦縞を持つハエと間違えやすい昆虫ですが、イエバエより幾分大型です。

ニクバエの成虫は卵胎生で、孵化寸前の幼虫の入った卵を動物の死体に産みつけ、すぐさま孵化した幼虫はそこで発育します。幼虫は典型的なウジで、肉の中で5~10日過ごし、その後土にもぐり、成虫になります。成虫になってからの寿命は多くの場合1ヶ月余りと考えられますが、成虫越冬する種などではずっと長くなります。

ニクバエのウジには同所的に見られる他の幼虫を捕食することや捕殺するものが知られていますが、これは捕食される側の幼虫が小さくて競争者になったときが多いようです。

ニクバエ類は幼虫・成虫のいずれも上記のように死肉や生きた動物組織のような動物質を食べるものが多く、かなり腐敗の進んだ状態を好みますが、冷たくなってすらいない死体を好む種もいます。また、他にも動物の糞のような腐敗した排泄物を食べるものも知られています。

夏に繁殖して冬に蛹で越冬するものがほとんどである。羽化は暖かい地方では3~4月、本州の低地では4~5月に見られるが、寒い地方では5月以降に羽化が見られる。夏のあいだは数世代をくりかえすことが可能であり、多化性のものでも高緯度地域では年1回となる。

 

まとめ

イエバエと似たような縦縞を持っていますがニクバエの方が大きいのです。

イエバエと比べることは少ないと思いますが、菌など媒介することは同じなので被害を出さないように駆除を行っていかなければなりません。

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森田 雄介

森田 雄介

こんにちは!㈱あゆみっくすのダスキンターミニックス事業部でお仕事をさせて頂いております森田です。
所属は浜松営業所にて、静岡県西部のお客様に対してのお困りごと解決を生きがいとさせて頂いております。
スポーツ全般的に趣味ですので、お気軽に話しかけて下さい。

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