

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
今週末、末っ子の卒園式です。長かったなぁと思う反面、もうすぐ小学生かぁと時の経つのが早いと感じています。
今回は、シロアリの種類についてです。
日本で家に被害を出すシロアリは2種類います。
・イエシロアリ
・ヤマトシロアリ
この2種です。
ヤマトシロアリは日本全国(ほぼ)どこにでもいます!
一般的なシロアリといえばこちらではないでしょうか。
反対にイエシロアリは関東より南の沿岸部に多く見られます(九州地方では内陸部も)
ま~シロアリに違いがなければ、どちらでも同じ…と考える方もいると思います。
実際に同じですが、1点注意しなければいけないのは、イエシロアリはヤマトシロアリに比べ巣の大きさが大きく被害がひどくなることがあります。
そして、通常の薬剤散布(バリア工法)では抑えれない可能性もあるのです。
イエシロアリの被害によって、床板が浮いてしまったという例はいくつもあります。
巣の大きさも厄介さのひとつです!
一般的にヤマトシロアリは地中から侵入してきて床などの木材に被害を出していくことが多いのですが、イエシロアリは壁の中に巣を形成し、そこから2階の天井裏や壁の中など様々な箇所に被害衣を出していく場合もあります。
そのため、イエシロアリが疑われる場合には徹底的に調査を行う必要があります。
床下だけを見て、大丈夫と判断せずに天井裏なども目視確認しシロアリの痕跡がないか確認しなければなりません。
ただ、どんな家でも壁の中に巣を作るということはありません。
いくつかの条件があります。
その1つが〝水〝です。
シロアリの水分を必要とするのですが、天井裏には基本的に水分がありません。
そこで巣ができたとなれば、雨漏りがあったり配管の故障があったりと水の無いところで水ができてしまっている原因があるのです。
シロアリ駆除と同時にこちらの修繕も必要となります。
もし、畳がフワフワしてきた、床板や床の間の板が浮いてきた…なんてことがあったら、シロアリの可能性もあるため専門的な調査をお勧めします。
もちろん私たちも調査・お見積は無料で行っているためいつでも大歓迎です!
シロアリは地中にいるもの…基本はこの通りです。しかし、例外的な被害もあります。
特にイエシロアリは厄介で駆除や施工の方法もかわってくることがあります。
おや!?と思ったら一度、無料調査をお勧めします。