こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
だいぶ暑くなる日が多くなってきました。虫取りの本格的なシーズンになります。今年は何を取ろうか今からワクワクしています。
今回は、押入れのカビについてです。
先日お客様と話していたら、押入れの中が年々カビ臭くなっていく…気にされていたので、そのことをお伝えさせていただきます。
この記事は2022/6/2に更新しております。
- 押入れのカビ
- 床下の湿気対策
- まとめ
押入れのカビ
普段開け閉めの少ない押入れを開けた時にカビ臭いと感じたことがありますか?
密閉空間の押入れで、水気の物も置いていないのになぜ?とご質問いただきました。
ズバリ!押入れのカビが発生した原因は床下の可能性大!!!です。
原因は床下だった
床下の湿気が多くなると床上の生活空間にも影響が出てきます。
リビングやキッチンなどではわかりにくいですが、押入れなどの小さな密閉空間や洗面台の中などは影響を受けやすい箇所になります。
ニオイも湿気原因の1つ
カビなくても、ジメっとしたニオイがする…湿気取り剤の水がすぐに満杯になる…などの場合は要注意です。
床下の湿気は、その土地柄や家の構造などによって変わります。
湿気が多いから配管の水が漏れている…というわけでもありません。
地中からは水分がドンドン出てきます。その水分が床下に溜まってしまうと、生活空間にも影響が出てきます。
このような場合は早期の解決をお勧めします。
床下の湿気対策
床下の湿気対策といわれ、思い浮かべるのが「炭」ではないでしょうか!?
もちろん炭も効果的です。
炭自体が水分を吸収し、床下の湿気度合いを調整してくれるものだからです。
炭がダメなら
しかし、湿気度合いが高い床下の場合、炭の性能のみでは追い付かない場合があります。
この場合は機械に頼るしかありません!
床下の換気扇を取り付け、強制的に湿った空気を外に排出するのです。
そんな大掛かりな工事は・・・とお思いの方には、押入れ専用の換気扇もあります。
押入れ換気扇の紹介ブログはコチラ↓参考にどうぞ!
https://www.ayumix.jp/sankablog/infomation/3094/
手っ取り早く押入れのカビ・湿気対策ができちゃいます!
この時期のジメジメが気になる方は、ぜひお問い合わせください。
まとめ
梅雨時期のジメジメはすごく気になりますよね!?押入れに入れておいた冬布団がカビた・・・なんてことになったら大変です。少しでもカビ臭いと感じたら早めの対処をお勧めします。
カビは人にも害があるものです。放置は厳禁ですよ!
蒔田好孝
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