

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
落ち葉や紅葉を見ると、秋だな~と感じます。
今回は、どこにでもいる小さな蜂“ミツバチ”に関してです。
・最近、ミツバチをよく見かける
・家の中で飛んでいることがある
・家の中で刺された
このような場合はミツバチの巣が壁の中にあるかもしれません(; ・`д・´)
家の中にミツバチがいた場合などは、1~2匹程度であれば、たまたま入ってきたという場合もあります。
しかし、この頻度が2~3日に1回、または毎日と頻繁に起こるようなら、巣が壁の中にある可能性が高くなります(+_+)
壁の中にいるほとんどのミツバチは、外の隙間から壁の中に出入りしますが、その中のほんの一部が、家の中の1㎝にも満たない隙間から、リビングやキッチン等、様々な所から出てきてしまいます。
暗い壁の中に、家の中のわずかな光が差し込み、外と勘違いして出てくるのです。
この他のケースとしては、
壁の隙間からハチミツのようなドロッとした液体が垂れてくる…
天井照明のカサの中に蜂の死がいが溜まっている…
という場合もあります。
上に書いたようなことが該当するなら壁の中の巣を疑ってみてください。
では、壁の中にある巣ってどうやって駆除するの?
と、ご質問をいただきます。
壁の中に殺虫剤を入れなければいけないため、付近に点検口などがあれば、その箇所から駆除が可能な場合もあります。
しかし、点検口が無ければ、穴を開けるしかありません(。-`ω-)
施工時に、大工さんに立ち会っていただき、数㎝の小さな穴を開けて、その穴から殺虫します。
しばらくは殺虫剤の効果で蜂が暴れますので、落ち着いてから30㎝四方ほどの大きな穴を壁に開けてもらい、巣の除去を行います。
しかし、巣の除去だけではありません(; ・`д・´)
ミツバチの巣には、ハチミツができています。
この除去が非常に困難です。
除去中もハチミツが垂れてきます。
出来る限り汚れないように除去を行いますが、少し残ってしまいます。
ミツバチの駆除は、この除去が非常に厄介です(+_+)
そして、巣の除去後、穴を開けた壁を修繕する作業が残っています。
ミツバチは小さいため、わずか1㎝ほどの隙間から出入りできます。
この小ささが厄介です。何より、駆除とともに、ハチミツの除去も同時に行う必要があるため、
手の届く位置に巣がなければ、何か所も穴を開けなければいけない場合もあります。
ミツバチの駆除はどの蜂よりも、大がかりな駆除作業になってしまいます。