

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
だいぶ涼しくなったかなと思いつつも残暑厳しい毎日が続きます。
今回は、日本に侵入してきている外来生物の1つ、毒グモ“セアカゴケグモ”についてです。
近年、セアカゴケグモが繁殖範囲を広げております。
この愛知県は特に広がっていると言っても良いのではないでしょうか!?
万が一、ご自宅等でセアカゴケグモを目撃した場合、どのように対処すればよいのか…
一番やってはいけないこととして、素手で触ってしまうことです。
最悪の事態…というほどの毒性はないようですが、ひどく痛み、発熱等を伴う症状が出るとのことです。
だからといって、放置しておくのは危険です(;’∀’)
殺虫しないといけません。
市販の殺虫剤であれば、十分な効果があります。
巣にいるセアカゴケグモなどに噴射すれば、すぐ殺虫できます(。-`ω-)
その他、靴の中にいた場合や洗濯した衣類に付いていた場合などの状況の時は、慌てず、落ち着いて殺虫剤を持ちに行きましょう!
そして、すぐに殺虫(。-`ω-)
その後は専門業者等に家の周囲を含めて調査してもらうことをお勧めします。
発生源が付近にあれば、さらなる危険が迫ってくるかもしれませんから…(; ・`д・´)
もしも、セアカゴケグモに気づかずに咬まれた場合、どのようにすればいいのか!?
咬まれた患部を45度程度の流水に当ててください。
(´_ゝ`)コソリ<お風呂のお湯くらいの温度です…
セアカゴケグモの毒素はタンパク質が主成分のため、少し熱いお湯に当てておくことで、たんぱく質が分解されるようです。
そうなれば、症状も悪化せずに痛みを和らげてくれるようです(; ・`д・´)
間違っても、口で毒を吸い出そうとしたりしないようにしましょう(´・ω・`)
その後は、患部を冷やしつつ、病院で診察を受けてください。
その際も、出血していても、止血せず、そのままにして病院に向かいましょう。
出血と一緒に毒が外に出てくれるからです。
ビックリするかと思いますが、慌てず落ち着いて行動することが大切です(*’ω’*)
毒グモのセアカゴケグモは港町を中心に全国に広がってきています。
人目のつきにくい箇所に隠れていたり、巣を作っていたりしますが、時には、人の生活空間まで侵入してきます。
その時、こどもやご高齢の方は、重症化してしまう場合もあるため、要注意です。
万が一の場合は上記のことを思い出してくれたら嬉しいです。