

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
お久しぶりです、シロアリお役立ち情報担当の白石です!
先週のワールドカップ、強豪のコロンビアに日本が勝ちましたね!
正直なところ、コロンビアに勝つのは難しいのでは…と思っていたので驚きと感動でいっぱいです( ゚Д゚)
さて、今日は前回の続きの記事で、シロアリの種類のことになります。
前回はヤマトシロアリについて説明させてもらいました。
そして、今回はイエシロアリについて詳しく説明していきます!
ヤマトシロアリの記事のように正式な種類についてWikipediaから見てみましょう。
イエシロアリ(家白蟻、学名:Coptotermesformosanus)は、シロアリ目ミゾガシラシロアリ科に分類されるシロアリの1種。建築物の害虫として重視されるシロアリである。別名、タイワンヒメシロアリ。中国名は乳白蟻。
ということでコチラも別名があったのですねΣ(・ω・ノ)ノ!
知らなかった(^▽^;)勉強勉強・・・
生態についてご説明します。
働きアリが5~7mm、ハネアリが7~8mm、
女王アリは大きいもので40mmに達するようです。
(画像引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%AA)
一見、ヤマトシロアリと似ており区別がつきにくいですが、よく見るとヤマトシロアリより大きいです。
動きも早いんです。例えるなら、ヤマトシロアリはダンゴムシ程度で、イエシロアリは、よく外で見かけるクロアリくらい早い動きをしています。
ただ、どこにでも生息しているわけではありません!
当店の所在地である豊橋では、ほとんど生息していないと思われます。
湿地帯に生息するシロアリなので、この辺りで言うと知多方面や浜松方面など海に面している地域に生息していることが多いです。
とはいえ、昨年私が訪問した刈谷市の街中でも遭遇しているため、海が近くなくても気は抜けませんよ。
ではこの2種類何が違うのか?気になりませんか?
ヤマトシロアリもイエシロアリも、建築物に被害を与えるため、害虫には変わりなく、シロアリ予防も非常に大切になってきますが、被害の度合いが全く違ってきます。
ヤマトシロアリは一つの巣に1万~3万匹で巣の大きさは人間の拳程度、
イエシロアリはなんと大きい巣で100万匹にもなり、巣の大きさは1mという巨大さ!どんだけ多いんだよ(@_@;)
動きも早いことから被害の進行も早く、イエシロアリの被害に遭われてしまったおウチは、ほとんどの場合修繕が必要になってきます。
更に、ヤマトシロアリは地表から1m程までしか活動できないことに比べ、イエシロアリは2階までも被害をもたらします。
ただし、雨漏りやお風呂周りなどの湿気が多い木材はヤマトシロアリも高い位置まで被害を加えることも可能です。
非常に危険なイエシロアリの紹介、いかがでしたか?
ヤマトシロアリもイエシロアリも危険な害虫には変わりありませんが、イエシロアリは特に危険です。
私たち業者にとっても、本当に厄介でタチの悪い奴らです!
気付いた時には床下を全て修繕・・・なんてことも、あり得ます。
床が少しでもベコベコしたり、湿気が多い地域で床下の点検を定期的にしていない方は、今すぐにでも当社へ無料点検をご依頼下さい!