- ヒアリのおさらい
- 環境省の調査や対応など
- まとめ
ヒアリのおさらい
出典:環境省
2017年の流行語大賞にこそ選ばれなかったものの、「ヒアリ」は2017年を象徴する言葉のひとつですね!
最近ではなかなかテレビなどでも聞かなくなったヒアリ・・・
おさらいですが、「ヒアリ」は南米原産の赤茶色の小型のアリで、体長は2.5mm~6mmほどで、スズメバチと同じくらい強力な毒を持ちます。
腹部にある針で刺されると火傷のような激しい痛みが生じ、アレルギー反応によって死に至ることもあります。
ハチのように刺した後に針が取れることはないため、続けて7~8回相手を刺すことが出来ます・・・怖い(;´Д`A “`
「ヒアリ」は相手を問わず攻撃し、しかも集団で襲ってきますので、ネズミや爬虫類などの小さな生き物なら、集団で食い殺してしまいます。
人体や自然環境に大きな影響を及ぼすことから、世界各地で大きな問題となっています。
環境省の調査や対応など
2017年の夏から秋にかけて環境省と国土交通省が主体となって実施した、日本全国の68港湾における複数回の調査において、ヒアリが繁殖をはじめている証拠となる特徴的なアリ塚は幸いにして確認されていないとの事です。
現在も専門業者による目視調査及び粘着トラップの設置による調査を、平成30年2月1日より順次実施している最中です!
これから、暖かくなると活発に動き出すかもしれないので注意が必要です!
万が一、「ヒアリかもしれない?」と怪しいアリを見かけましたら、下記のヒアリ相談ダイアルか、都道府県の環境部局にご連絡を!
出典:環境省
まとめ
いや〜怖いですね!出会いたくない「アリ」ナンバーワンです(笑)
アリ以外にも怪しい虫がいても、危険ですのでむやみに触ったり駆除したりする事は決してしないで下さね!
蒔田好孝
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