

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
お正月が過ぎてもお餅を食べたいなと思う毎日です。
さて、今回も実際にあった【チョウバエ】の事例です。
真冬のある日。会社からのメール?
《トイレでコバエが多いため、調査希望》とのこと。
ん!?ショウジョウバエ、ノミバエあたりだろうか…
まずはお電話です。
蒔田「こんにちは。ダスキンの蒔田です」
お客様「電話ありがとね~。トイレに小さい虫が出てくるんだけど、見てくれる?壁に虫がとまってて気持ち悪いの」
なるほど(; ・`д・´)
お伺い時間をお約束させていただき、即日ご訪問となりました。
ピンポーン?こんにちはー。ダスキンです!(*’ω’*)
お客様「あらまぁ。ありがと~。早速見てちょうだい!こっちよ~」
早速失礼して、現場となるトイレへ…
お客様「見てちょうだい。あそこにも、ここにも、虫が…。毎日、殺虫剤を撒いてるけど減らなくて…」
ふむふむ(・_・D
じ~~~~~っ見て、キョロキョロして(・ω・`;=;´・ω・)虫を見て思った…
おやっ!?チョウバエだ!トイレに!?
しかも、こちらのお客様宅はすっごくキレイなトイレ。床が反射しているくらいピカピカ☆
便器も同様。まったく汚れがない!!
ん(。´・ω・)?では、発生源はどこだ?
と、細かく見ていくとトイレ全体がタイル造り。ってことは排水口があるかなぁ~!?
ビンゴ!あった!排水口!
すぐに排水口の蓋を開けて見てみると…
チョウバエがフワフワと出てきました。
やはりココだったかぁ~と思っていたら…再度問題が…。
この排水口は水が溜まるような造りになっていない!
ということは、排水口自体には問題がないということになる。
さーてと、下水がどこにつながっているか探ることになりました。
トイレはすごくキレイで、排水口に発生源はない…となると、下水が疑われるため外周の調査です。
雨水マスなど発生源となる箇所を見ていたら、家の裏に大きなマンホールがありました。
地域によって異なりますが、こちらの地域は下水、汚水を浄化槽に通すエリアだったのです。
なるほど~(´・ω・`)
これだなー!と思いながら、マンホールの蓋を開けると……
やはりチョウバエの発生源になっていました。
浄化槽内に汚物等がだいぶ溜まっていたため、そこに大発生していたのです。
お客様にお聞きすると、ちょうど翌週あたりに業者さんが清掃に来るとのこと。
おそらく清掃すれば発生は少なくなると思います。早急に対処してほしいとのことで、即日施工となりました。
浄化槽自体、年1回は清掃しているそうですが、トイレの構造上、家の中に侵入しやすい造りになっていたのだと思います。その旨もお伝えし、お客様宅をあとにしました。
家の造りや地域の特性によっても、虫の発生状況は変わってきます。
今回は、浄化槽のある地域に限っての発生原因だったと思います。
このように状況に合わせて、対処していければと思います。