明日は、会社の上司のプライベートの活動「バンド」のライブなんです!
いつもカメラ係のため、最近はカメラ欲が出て来てしまって困っている、浜松営業所の坂神です。
今回は、しっかりと危険生物をご紹介致します!
第十弾は、日本在来の毒グモ「カバキコマチグモ」をご紹介致します。
- カバキコマチグモとは?
- 生息地など
- まとめ
カバキコマチグモとは?
カバキコマチグモ…漢字で書くと「樺黄小町蜘蛛」とオシャレな名前に見えてきたではないでしょうか(笑)
体長10~15mmと小柄ですが、日本在来のクモの中で一番強い神経毒を持っています!!!
なんと!世界では猛毒生物ランキング6位に入るほど非常に強い毒の持ち主です。
噛まれると患部が赤くはれ、しびれや、ひどい場合は患部が水ぶくれになる場合もあります。
しかし、牙が小さく注入される毒も少ないことから、死亡例はまだないとの事です。
生息地など
生息地は、北海道から九州のイネやススキなどの、イネ科植物の生えている場所に生息しています。
一般的なクモのように巣は張らず、夜になるとエサである生きた昆虫を探しに草むらを徘徊し、武器である猛毒を駆使して、獲物を麻痺させて食べるそうです。
また、カバキコマチグモは産卵のためイネ科植物の葉っぱを丸めて巣を作りますが、子どもが独り立ちする際は、育ててくれた母グモを食べるという驚きの習性があります!
まとめ
いかがでしたか?日本に世界ランカーの毒グモがいるとは驚きですね!
人間側から手を出さない限り、滅多に攻撃することは無いそうでが、噛まれないためには、イネやススキなどにある巣に近づかないのが一番です。
次回も危険生物をご紹介致します。
坂神啓太
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