皆さま、こんにちは。
ダスキンサンカ店の白井です。
今回は皆様の食卓にも並ぶ蜂蜜を作ってくれているミツバチについて
ご紹介したいと思います。
- ミツバチの特徴は?
- ミツバチの生態は?
- こんな時どうしたらいいの?
- まとめ
ミツバチの特徴は?
日本に生息しているミツバチは
・ニホンミツバチ
・セイヨウミツバチ
の2種類が生息しています。
基本的にミツバチは、刺激をしない限り攻撃をしてくる事はありません。
また、スズメバチやアシナガバチなどのハチよりも長生きをします。
ミツバチの針はハチ自身と繋がっており、刺さると本体から抜けてミツバチは死んでしまいます。
そして、毒液には強い匂いが付いており、他のハチの誘引にも繋がりますので、刺されてしまった場合は
・針を指やピンセットなどで抜く
・水でしっかりと洗う
・匂いをとる
以上の事が大切です。
ミツバチの生態は?
ミツバチは、他の種類のハチとは違う生態があり
・女王蜂以外も越冬ができ、他のハチより早く2月頃から活動する
・越冬する前後が攻撃性が高く、10月~11月 2月~3月が高くなる
基本的には攻撃性が低いのですが、寒い時期になると異常に攻撃性が高くなり、巣に近づいたりするだけでも攻撃してくることもあります。
こんな時どうしたらいいの?
・車を運転しているとき中に入ってきてしまったら
こちらはつい最近私も体験したのですが・・・
窓を開けて換気をしながら運転していたらブーンと車の中にハチが入ってきてしまいました。
この時、焦って「ハチだ!!」と手で払ってしまうと実はとても危険なんです。
先程もご紹介させていただきましたが、ハチに刺激を与えてしまうとハチは
「敵だ!!」と認識してしまいます。
その為、私も怖かったのですがゆっくりと減速をしながら停車をし、窓を全開にしてハチが出て行くまで車を見守っていました。(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、ご紹介させていただいたミツバチですが、基本的には攻撃性は低く、こちらが刺激をしない限りは刺してきたりもしません。
見かけた際は、刺激を与えずにゆっくりと見守っていただければと思います。(笑)
次回は、1番危険なハチ「スズメバチ」についてご紹介させていただきます。
白井翔太
入社後、シロアリ事業部や害虫全般の作業に従事してまいりました。
お客様先の害虫に対する不安を無くしたい想いは、人一倍強いです。
これからも、お客様が安心して頂ける様に経験を活かしてまいります。
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