

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
私の地元では、当たり前のように食べている柿、東京では高いんですね・・・最近価値を知った浜松営業所の坂神です。
今回は、危険生物第六弾として、「オオトビサシガメ」をご紹介致します。
体色は茶色と地味な色をしていますが、体長20~27mmで足も長く大きいのが特徴の1つです。
鋭い口を持つカメムシで、本来は他の昆虫の体液を吸っているのですが、人間の皮膚を刺す事もあります。
昆虫の体液を吸う際は、昆虫の体を溶かす成分がある液体を注入し、溶けた液体を吸います。
そのため、人間も刺されると同じ体液を注入され、「ハチ」に刺されたような激痛が走ります。
更に患部がはれ、痒みを伴う症状が現れます。
積極的に人間を刺しませんが、素手などで触らず、見かけたらそっとしてあげてください。
本州から九州の山地の日当たりのよい木の上や草の上に生息し、春と秋に活動します。
主に、木の上などで生息していますので見かける事は少ないと思いますが、越冬しますので、越冬場所を求めてサッシの枠の中や外壁材の隙間の中で集団越冬します。
体が大きい為、家の中に侵入する事は少ないです。
今回、大型のカメムシ「オオトビサシガメ」をご紹介しましたが、カメムシと言ってもあまり臭いはありません。
聞く話によりますと、「バナナ」の臭いがするそうです!!!
出会った事が無いので分かりませんが・・・。
また、「キバラヘリカメムシ」という種類は青リンゴの臭いがするとも言われています。
間違っても食べないように気をつけます!(笑)
次回も危険生物をご紹介致しますのでお楽しみに♪