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公開日: 2017/09/21 - 最終更新日:2017/09/15

何を使えばいいの?|ゴキブリ対策グッズ|殺虫剤の選び方

蒔田好孝蒔田好孝
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秋のお彼岸の時期ですが、お彼岸と聞くと、おはぎや団子のイメージが先行して、本来の意味と違うだろうなと思っている豊橋営業所の蒔田です。

さて、今回はゴキブリ駆除に使う『薬剤』についてです。

目次

  • 薬剤の種類
  • 状況に合わせた使い方
  • まとめ

 

 

薬剤の種類

最近では、ドラッグストアやホームセンターに行くと、多くのゴキブリ対策商品が陳列されております。
「うちには、どの薬がいいのだろう」と迷いませんか?

まずは、どんな『薬剤』があるのか、一部をご紹介します。

 

置き薬タイプ…
ケースの中に入っている殺虫剤を食べさせて殺虫するタイプです。
誘引剤が含まれているため、あやしいと思う場所に置くことで、近くにいれば寄ってきて食べてくれます。
ケースに入っているため、お子さんがいるご家庭やペットを飼っているご家庭に向いています。
薬剤効果は、ゆっくり効いてくる場合が多いが、その反面、巣ごと退治という効果も併せ持っています。

 

スプレータイプ…
強力なガス噴射によって、薬剤を噴射するタイプです。
手の届かない奥に隠れてしまった場合などに、噴射すると、そのガスの威力も相まって、噴射箇所をガスで充満させ殺虫します。
即効性が高く、噴射後、すぐに殺虫します。
壁などに薬剤がかかると変色してしまう危険性があります。
※ガス漏れ警報器などの作動に注意です。使用前後は十分に換気を行ってください。

 

くん煙タイプ…
煙を長時間充満させ、その部屋または家にいるゴキブリを殺虫するタイプです。
数時間の待ち時間と、場合によっては荷物の移動や養生を必要とする大がかりな処理方法です。
お子様のおもちゃや食器などを片付け等に手間がかかってしまうのが難点です。
残留性(薬の効果が残り、あとからくる害虫にも薬剤効果が出ること)は弱く、処理時に、その空間にいるゴキブリに強い効果を発揮します。

3つのタイプをご紹介しました。状況により使い分けることで、より効果のある対策ができます。
※『薬剤』の使用には用法、用量を守って、正しくお使いください。

 

状況に合わせた使い方

先程ご紹介させていただいたように、様々な『薬剤』が流通しています。
これらの『薬剤』の特性を知り、効果的に使用することで、より確実に駆除ができます。
では、どんな状況で使うと良いのか…

上記の3タイプの場合をご紹介していきます。

 

置き薬タイプ…
いつも特定の箇所から出てくる時、逃げ込んだ箇所が他薬剤の使えない食器棚の中など、これらのような状況の場合は置き薬タイプが有効です。
この薬はもちろん予防としても効果的ですので、暑くなる前の春先に置いておくのもいいと思います。

 

スプレータイプ…
ゴキブリを見つけて、すぐに駆除したい時に有効です。
害虫自体や逃げ込んだ箇所に噴射することで、弱って出てきたり、殺虫もできます。

 

くん煙タイプ…
特定された箇所で頻繁に複数見かける時などに有効です。
一度の処理で、大量に殺虫が可能です。
その他、目に見えないダニなどの対策には一番効果的です。

 

今回ご紹介させていただいた方法は使用方法の一部ですが、薬剤によって効果的に使い方は異なります。
ご参考にしていただければと思います。

 

 

まとめ

市販されている薬剤も日々、進化しており、安全性も高く、効果的な『薬剤』も多くなりました。
しかし、使い方を間違えると恐い薬でもあります。
駆除剤を安全に使用するためには、どこに、どのように使うかを少しでも知っていただければ幸いです。

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蒔田好孝

蒔田好孝

私はターミニックス事業部豊橋営業所の営業主任として、従事させていただいております。15年間様々な害虫に対峙してまいりました、その経験と行動力を活かして、お客様を笑顔にしていきたいと思います。

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