

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
先日も朝から地震がありましたね。携帯の緊急速報の音は、すごく焦ってしまう音だと感じます。
今回は、地震とシロアリ被害の関係性についてお話させていただきます。
近年、地震の被害が深刻化しており、シロアリ被害との関係も注目されています。
阪神・淡路大震災や東日本大震災などの調査結果によると、倒壊した建物の多くにシロアリ被害があったことが分かっています。国土交通省の研究機関などの調査によると、倒壊した住宅の大半がシロアリ被害や木腐朽被害などで強度が低下していたことが指摘されています。
シロアリは、主に1階の柱と土台の継ぎ目を食害します。この部分は、建物の耐震性を担う重要な部位です。シロアリによってこの部分が損なわれると、本来の耐震性を発揮できなくなり、地震時に倒壊するリスクが高くなります。
シロアリ被害は、地震による建物の被害を悪化させる可能性があります。そのため、地震対策としてシロアリ対策を行うことが重要です。
具体的な対策としては、以下のようなものがあります。
シロアリ被害は、見た目では分かりにくい場合が多いです。そのため、定期的な点検を行い、被害があれば早めに駆除することが重要です。
また、建物の新築時やリフォーム時に、防蟻処理を行うことも有効です。
木造建築の場合、地震とシロアリ被害は密接な関係にあります。地震対策として、シロアリ防除を行うことは、家や住む方を守る保険のようなものだと思ってください。地震被害が騒がれている今こそ、シロアリ対策をしっかりと行いましょう。