こんにちは。豊橋営業所の蒔田です。
今年も暑い日続きます。毎日、床下の入っていますが、床下空間は意外と涼しいのです!!
しかし、汚れないために着る、ツナギが厚いため暑い!!!!!です。
さて、今回お伝えするのは湿気対策についてです。
この記事は2023/8/7に更新しています。
- 床下の湿気が多いと・・・
- 対策は?
- まとめ
床下の湿気が多いと・・・
梅雨が明けたといっても、この時期はジメジメしてしまうもの。
家の中はエアコン等で対処できても床下はどうなっているのか・・・!?
外気の湿気の多さもありますが、室内でエアコンを使用することによる外気との温度差で生じる、結露も侮れません。
そんな時期に湿気が多くなってきてしまうと床下ではどんなことが起こるのかご説明させていただきます。
問題① 結露
まずは結露です。
床下の空間も結露を起こします。
温度差や元々の湿気の多さによって起こり、家を支える木材、コンクリートに水滴が多く付く結露は、様々な要因も元となることがあります。
コンクリートの劣化、木材の腐食などはその1つです。
問題② カビ
次にカビの発生です。
床下がジメジメしてしまい、全体的にカビが繁殖してしまうと、生活空間で暮らす皆さんの体調にも影響を及ぼすことがあります。
これも湿気も多さが原因の1つです。
問題③ 害虫
忘れがちなのが、虫の発生です。
シロアリも水を好むため、水分の多い床下に寄りやすい!という事がありますが、その他の虫も同様です。
ムカデやダンゴムシ、ナメクジなども床下に生息しています。それらを捕食するためにクモやヤモリ等の爬虫類も多くなります。
極めつけは嫌いな方も多い黒光りする大きなアイツ!ゴキブリです!!!
水分が生命線のゴキブリも湿気の多い所に集まります。
なんだ~結露か~と思わないでくださいね。
ゴキブリにとっては結露の水滴1滴が人で言うところのバケツ1杯の水に相当します。
水滴1滴で生命維持が可能なゴキブリにとって、湿気の多い空間は天国となるのです。
これら以外にも、家へのダメージなどまだまだありますが、床下の湿気・・・と簡単に考えず、危ないものという認識をもっていただけると助かります。
対策は?
では対策はどうすればいいのか?
まず皆さんにお願いしたいことは、家の外の通気口や家のまわりに荷物をあまり置かないことです。
風の入り口に荷物を置くことで、風が入りにくくなってしまうケースが多々あります。もし、置場がなくどうしても・・・という場合には家から10~15㎝ほど間を空けてもらえれば、風がはいります。このひと手間で状況が大きくかわることがあります。
本格的な対策をご検討の場合は、床下換気扇や調湿材等の対策品の導入です。
床下の湿気具合いを調整する商品のため、長い目で見た場合には様々な効果を発揮してくれます。
詳しくはお問い合わせください。
このように手軽にできる対策や本格的な対策まで、やり方次第で状況を変える事が出来ます。
ご参考までに・・・。
まとめ
湿気対策を甘く見てしまうと、そこに住む方にも影響を及ぼすことがあります。
湿気が気になる、ウチの床下はカビ大丈夫?と気になったらまずはお問い合わせください。
喜んで無料調査にお伺いさせていただきます。
蒔田好孝
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