こんにちは!ダスキンサンカ店中村です!
2022年になり、心機一転頑張りたいと思います。
今回はこんな気温でも室内で発生するコバエ、チョウバエについてご紹介です。
※この記事は2022年1月に更新されています。
- 水まわりで発生するコバエ、チョウバエについて
- チョウバエの生態
- まとめ
水まわりで発生するコバエ、チョウバエについて
お風呂場、脱衣所、洗面所などで小さなコバエが沢山出るというお問い合わせをよく頂きます。
発生原因がわかりさえすれば、ご自分で対処できるケースも多いので、今回はその原因についてご紹介させて頂こうと思っています。
その前に本当にチョウバエなのか?を知る必要がありますよね。
写真のようにチョウバエは頭を下にした場合、ハート形の羽を持ちます。
色は灰色、大きさは約1~3ミリ程度です。
よく見かけられる種類として、ホシチョウバエ、オオチョウバエがいます。
その名の通りオオチョウバエのほうが若干大きいです。生息場所は類似していいます。
チョウバエの生態
チョウバエは1匹から約200個~以上の卵を産みます。
幼虫で約10日~2週間を経て、成虫となります。成虫は短命で5日ほどとも、10日ほどとも言われています。
特に活動が多い時期は4月~12月の暖かい時期になります。
しかし、屋内では常に温度が保たれているため、冬期でも見ることがあります。
実質的な害は見た目の不快、生息場所ゆえに細菌類の運搬者となります。
また、幼虫が人の消化器などに入り込む、ハエ症を引き起こすこともあるようです。
非常に繁殖力が強く、見つけた成虫を駆除するだけではすぐに再発してしまいます。
原因を取り除くことが一番重要です。
まとめ
チョウバエの発生には必ず原因があります。
発生原因を見つけて無くすことが必要になります。サンカ店では駆除もですが発生原因も調査していきます。
中村幸平
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。
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