こんにちは!!サンカ店の中村です。
9月にはいり、本格的に秋らしくなってきました。
まだまだ日中は暑いので、熱中症に気を付けながら頑張りたいと思います。
今回は屋根裏に侵入し、被害を出すハクビシンについてご紹介します!!
※この記事は令和3年9月1日に更新しています。
ハクビシンについて
ハクビシンという名前を皆さんお聞きになったことがあるでしょうか?
建物に住み着く動物として有名なのはネズミ類ですが、
このハクビシンも建物に住み着きます。
白鼻芯(ハクビシン)
ハクビシンは、漢字で白鼻芯と書きます。
その名の通り、額から鼻にかけて白い線があるのが特徴です。
ハクビシンは外来種?
外来種と考えられていますが、正確には分からないそうです。
成獣で60㎝程、尻尾が40㎝程あります。
高い運動能力
運動能力が高く、電柱や電線を走る姿も目撃されています。
私も建物の雨どいを走る姿を見たことがあります。
その運動能力の高さから、建物には屋根の隙間、床下などから侵入し
壁の空間を伝って、天井裏などに住み着いてしまうのです。
ハクビシンの被害について
ハクビシンは直接人間を襲うようなことはまずありません。
しかし住み着かれることによって色々な被害が出ます。
屋根裏での騒音
ハクビシンは夜行性ですので、主に人間が睡眠時に行動します。
糞尿による衛生的被害、異臭の被害
ハクビシンは、基本的に同じところに糞をします。
天井裏にはシミができ、異臭がし、最悪の場合は天井裏が腐り、抜けたりする
例もあります。
ノミやダニなどの被害
体そのもの、巣や糞尿にも寄生しています。家中を歩き回ることによって
ノミ、ダニなどの寄生虫をばらまいています。
他にも農作物やペットへの影響など色々な被害があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
特に今からの時期は冬ごもりの場所として住宅などに侵入が多くなります。
天井裏で物音がしたら被害が出る前に早めの対策をお勧め致します。
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私はターミニックス事業部の岡崎営業所 副店長としてお仕事させて頂いております。
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。