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公開日: 2021/04/21 - 最終更新日:2021/04/01

蚊の対策について

中村幸平中村幸平
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サンカ店の中村です!!

暖かい気候が続き、本格的にいろいろな虫が出てきていますね。

今回は人を吸血する、かゆみなどをひきおこす蚊についてご紹介します。

 

目次

  • ヒトスジシマカとは?
  • 危険性と対策
  • まとめ

 

 

〇ヒトスジシマカとは?

 

体長5mmほどで、黒い体に白いラインの入ったよく見かけるおなじみの蚊ですね。

蚊は血を吸うのは産卵を控えたメスだけです。

オスは血を吸うことはありませんし、メスも通常時は花の蜜などを吸って、チョウのようにおとなしく生きています。

蚊は水のあるところに卵を産み付けますが、蚊の種類によって、その場所は異なります。

水のきれいなところを好むもの、汚いところを好むもの、広い場所を好むもの、空き缶や空き瓶などのわずかなたまり水を好むものなど多様です。

そのため、幼虫(ボウフラ)の生息場所も、池や下水溝、浄化槽、水田、古タイヤ、空き缶など様々です。

ヒトスジシマカは、空き缶に溜まったような少量の水でも増殖できます。

 

 

 

 

〇危険性と対策

 

刺されれば痒くなるのはもちろん、危険生物と言われる要因は「感染症」です・・・(;゚Д゚)こわっ

 

日本ではほとんどないですが、世界では蚊が原因での死亡者数は年間72万人・・・と言われています。

デング熱やジカ熱、チクングニア熱、日本脳炎など様々な感染症を媒介します。

 

日本でも近年、東京の公園で蚊に刺された人が、デング熱を発症したほか、東南アジアで流行したチクングニア熱を引き起こすなど、世界中で猛威を振るっています。

 

対策は、原因となる蚊を発生させないことが大切です。

ヒトスジシマカは外で生活している蚊です。

上記で書きましたが、幼虫であるボウフラは、少しの水があればそこで育ちます。

家の周りの水たまりをなくし、溝の掃除をし、ボウフラのすみかを無くすことが一番の対策です。

また、お出かけの際は長袖長ズボンを着用し、虫よけスプレーなどを使用し対策して下さい。

 

 

〇まとめ

自宅付近で蚊が多いと思われる方は、付近に蚊の生息場所になっている場所がないか確認してみましょう。

竹藪や大きな木、森林なども成虫の隠れ家となります。

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中村幸平

中村幸平

私はターミニックス事業部の岡崎営業所 副店長としてお仕事させて頂いております。
害虫と一言に行っても様々な種類、大きさ、生態がございます。
今まで培ってきた経験と知識で、お客様に喜んで頂ければ、私も笑顔になってしまいます。

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