

ダスキンフランチャイズチェーン加盟店(株)あゆみっくす
ダスキン ターミニックス サンカ
こんにちは。ターミニックスサンカ浜松営業所の森田です。
早いもので4月も終わりですね。気候の波も激しく、体調を崩しやすくなっていますね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回はネズミの調査をしているときに僅かな隙間からの侵入口と報告したところ「これで入れるの?」と言われたのでこれについてご紹介していきます。
さて、皆さんはどれほどの大きさで侵入してくると思いますか?
ネズミ本体の大きさですか?人の腕が入るぐらいですか?
ネズミの種類によっては、大きさは異なることもありますが、ネズミの頭が通る大きさであれば侵入してきます。
小さな種類のネズミ、ハツカネズミはどれぐらいの大きさがあれば通れるかというと、成人の人差し指が入る大きさで侵入してくるのです。
部屋の壁紙が剥がれていて基礎の部分やコンクリートなどにそれぐらいの穴が開いていれば充分通れます。意外な場所からも出てくることや、小さい穴なのでそれを見つけるのも大変です。
しかし、ネズミの性質上ラットサイン(フンや尿、足跡などをいいます)があり、
その形跡を見つけてたどっていくと、侵入口を見つけることができます。
では、見つけた穴を塞げばいいかと言うと、そうでもありません。
部屋の内側を塞いだとしても、おそらくは外からの侵入だと思われます。
まずは外からの侵入を防がなければなりません。内部を塞いだとしても外から侵入し、塞いだ場所ではないところから、また入って来てしまいます。壁などをかじって新しい場所から侵入してきます。
外の侵入口を塞ぐことも必要なのです。
外なのでなかなか難しいですが、中の侵入口の外側に意外とあったりするので探せるかもしれませんね。
ネズミは寒さを凌ぐために、屋内に入ってきます。これからのシーズンは減ってくると思われますが、気候の変化や環境衛生などによって侵入してくるケースもあるので気を付けなければなりません。